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リップがダサいとブス見えです!プロが教えるブス見えしちゃうNGリップメイク3選

美容ライターのあやのです。メイクの中でも、簡単に顔の印象をガラリと変えられるのがリップメイク。ですが今しているそのリップメイク、あなたの魅力を半減させていませんか?今回は、ブス見えしてしまうリップのNGメイク&解決方法をご紹介します。

一昔前に流行したカラーやテクニックを引きずっている

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メイクの流行は時代によって様々。最近では、自分自身が元から持っている素材を生かした、ナチュラルで抜け感のあるメイクが流行していますよね!

そんな中、一昔前に流行ったリップメイクをしていませんか?

流行したベージュや白っぽいピンクカラーをリップに使っていたり、透け感や立体感なくそのままベタ塗り、グロスを唇全体へたっぷり塗る、ラメでキラキラ華やかに、などのテクニックを引きずっている人は要注意!それでは、せっかく他の部分にトレンドを取り入れたとしても、口元だけ古臭い残念な印象に…。

そこで、行ってほしいのがリップの見直し。自分自身の魅力をさらに引き立ててくれる、自分に似合うカラーのリップが1本あると便利です。

同じ赤やピンクであっても、様々な色調があるため、色々なカラーに挑戦して自分に似合う1色を見つけましょう。パーソナルカラーを参考にすると、似合うリップが見つかりやすいです。

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また、グロスはハリ感が失われがちなアラサーの唇をボリュームアップさせたり、適度なツヤ感をプラスできる万能アイテムのひとつ。でも全体に塗るとべったりと重たい印象に…。

塗るときは唇の中央のみにとどめてメリハリをつける、全体へ塗ったときはティッシュオフしてテカリを抑える、などの工夫をして上手に取り入れていきましょう。

ラメを使いたい場合は、大粒ではなく小粒のものを選ぶことで、上品な大人メイクにシフトできますよ!

さらに、思い切って最新のコスメに入れ替えるのも手。流行の質感やカラーを取り入れることで、リップメイクのアップデートを行ってみてはいかがでしょうか。

唇の輪郭がぼやけてきちんと感のない顔印象に

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加齢とともにリップラインがぼやけて、なんだかしまりのない印象になりがちな大人の唇。せっかくなら、メリハリのある唇で若々しい品格リップを手に入れたいですよね!

そこで、リップを塗る前にひと手間加えましょう。

唇の粘膜の色にしっかりなじむリップライナーで、リップラインを補正して整えるだけ!口角まできちんと縁取りすることで、真顔のときまでキュッと引き締まった美リップに生まれ変わりますよ。

くっきりと若々しい印象の唇が復活し、より洗練された信頼感のある顔印象に。

さらに、リップライナーを使うことで、重ねたリップがフィットしてにじみにくくなる、長時間リップメイクが崩れにくくなるなどの利点も◎。

この時、コンシーラーを使用してリップラインを整えてしまうと、リップカラーが白浮きしてしまい古臭い印象になってしまうため、断然リップライナーがおすすめです。

また、ハイライトを下唇の口角や上唇の山の上にのせてあげると、光が集まり口角が上がって見えたり、ぽってりとした立体感が生まれます。ナチュラルなきちんと感のある口元を目指して、リップを塗る前にひと工夫加えましょう。

カサカサ唇の上からマットリップを重ねている

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ツヤのないマットリップは、塗るだけでこなれた印象に見せやすい一方で、唇そのもののコンディションが響きやすく、ごまかしが効きにくいアイテムです。

せっかくのマットな質感もカサカサ唇の上から重ねてしまうと、唇の縦ジワが目立ったり、色が均一にのらなかったりとブス見えの原因に。

そこで、日ごろからスキンケアと同時にリップバームやリップクリームなどを塗ってうるおいを仕込み、マットリップが美しく映える土台作りを行いましょう。ただし、唇の上に油分があるとヨレやすくなってしまうため、リップを塗る前にはティッシュオフを忘れずに。

また、マットリップを直塗りせずに、筆か指で塗るのもおすすめです。より自然に肌へなじみ、大人レディな口元へと導いてくれますよ!

塗るときは口を大きく開いたり、唇を横におさえながら塗ると、縦ジワの目立たない均一な仕上がりになります。

せっかくリップを塗るなら、より魅力的に見せたいもの。ブス見えしてしまうリップメイクはすぐに改善できることばかりなので、ぜひ取り入れて魅力をアップさせてくださいね!

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