キスにもいろいろな種類がありますが、寝る前のキスは穏やかにしたいもの。いい眠りにつけるようなキスが好ましいですよね。では、“男性が心を和ませるおやすみのキス”とはどんなものなのか。男性たちの意見をもとにご紹介します。
真っ暗にしてから
「僕は部屋を暗くしないと眠れない体質で……。彼女と寝るとき、電気を消すんですね。でも、真っ暗な状態だと、キスしようとしても唇の位置が分からないんです。
そこで、唇がどこにあるのか探りながらキスをします。ほんの少しだけど、あの時間が好きです」タケト(仮名)/32歳
電気を消さないと眠れない人もいます。真っ暗で視界を奪われたなかで、相手の気配や息遣いを感じながらキスをするんでしょう。そのまま静かに眠りにつけそうです。
照れながら
「彼女はかなりの恥ずかしがり屋で、普段からあまりキスをさせてくれません。でも、一応おやすみのキスはOKになっています。
なので、一緒に寝るときは必ずするんですけど、やっぱり恥ずかしがるんですよ。キスしたあとプッと吹き出したり、布団をかぶって顔を隠したり……。それが可愛くて仕方ありません」アツシ(仮名)/27歳
彼女の照れている姿に、キュンとするんでしょう。彼としては、いつまでもその様子を見ていたいでしょうね。普段あまりキスをできないだけに、より貴重に感じるところもあるのかも。
布団にもぐり込んで
「僕が眠くなってベッドに入ると、彼女が追いかけてきて一緒に入ってくるんです。で、そのまま2人で布団のなかにもぐり込みます。その状態で、チュッとするのが好きなパターンです」トシヤ(仮名)/24歳
布団にもぐり込んでするキスは、コッソリと人目を盗んでしているような感覚になりそう。2人の仲のいい様子が伝わってきます。彼を追いかけてベッドにもぐり込む彼女も、どこか小動物的な可愛さがありますね。
歯磨き後に
「寝る前は必ず歯磨きをします。口のなかを完全にキレイな状態にしてから、おやすみのキスをするんですね。
すると、ミント系の爽やかな香りが漂ってきて……。それがすごく心地よい睡眠を促してくれます」ユウジ(仮名)/33歳
香りは心理状態に大きな影響を及ぼします。リラックスさせることもできれば、興奮させることもできます。爽やかな香りは、寝る前に心を穏やかにさせるのにピッタリなのでしょう。
“彼の心を和ませるおやすみのキス”をご紹介しました。
寝る直前のキスなので、ここで興奮させてしまうと眠気が覚めてしまいます。なので、心和ませるようなものが理想的。彼が眠そうにしているなら、無理に激しいキスは求めず、落ち着いたキスを意識しましょう。
©Seb Oliver/gettyimages
©AleksandarNakic/gettyimages