月や金星の動きから導いた西洋の占いと、伝統的な暦注や干支を使った東洋の占いを独自の配合でブレンドし、日本人の生活サイクルに合わせた金運のカレンダーを、占い師の五十六謀星もっちぃ先生に作成していただきました。これを元に2020年8月のお金の計画を立てましょう!
お盆明けから新月まで
お盆が過ぎた後は、金運の波はやや下降気味のステージに移行します。なんとなく感じる退屈感を買い物で紛らわせることがないように注意しましょう。
19日に迎える新月は、夏らしく燃えたぎるような火の星々が絡み合っています。様々な物事に対する情熱が湧き上がりやすいタイミングですので、総合的な運気としては十分に良い新月ですが、金運という観点では注意が必要です。
すぐに飽きてしまいそうな趣味などにお金をつぎ込まないよう気を引き締めましょう。
20日はネットで買い物を
新月以降も金運はパッとしない時期が少し続きますが、20日は中休み的な買い物日和です。一粒万倍日でもあるこの日は、特に自宅で注文するネットショッピングやカタログ通販で素晴らしい買い物をすることができそうです。
ただし、20日の一粒万倍日は、借金やローンをするには向いていない日です。1回払いで買えるものに目を向けて、分割払いで購入しなければならないような大きな買い物は控えてください。
また、日付をまたいで21日になると、自分のためにならない買い物をしてしまう恐れがあるので気をつけましょう。
月末まで
お盆明けの金運のスランプは、24日の夜に晴れます。
特に25日は晴れやかな金運が巡ってくる1日になりそうです。購入や売却など、お金に関連する決断をするなら、できるだけ午前中に、遅くとも15時までに決着をつけましょう。
その後も安定した金運が続き、来月上旬の満月まで金運は安定するでしょう。
五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)
HP:https://motty56.com/
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