男性は自分からアプローチする場面が多いからこそ、女性から積極的に来られるとドキッとするよう。特にお誘いともとれる絶妙な一言は、彼らを惑わせるようです。そこで今回は「男性が『この子エロいのかな』と思う瞬間」についてご紹介します。
終電が近くても帰りたがらない
「ちょっと気になる女性とふたりで飲んでいたのですが、もう大分遅い時間。気になって『終電大丈夫?』と聞いたのですが、彼女は『あ、うん』と濁すだけでなかなか帰りたがらないんです。結局終電前に帰るように俺から促したのですが、これって完全に誘われていますよね?」(30歳/広告)
もしかしたら帰りたくない理由があったのかもしれませんが、嫌いな人と終電すぎてまで一緒にいたい女性は少ないはず。男性が意識してしまうのも当然でしょう。
とはいえ、軽いと思われたり、トラブルに発展するリスクもあるので注意が必要ですね。
家デートをしようとする
「何回かデートした女性と、LINEで次の予定を立てていたんです。でも、彼女が『××さんの家に行きたいです!』と言って譲らない。本気か冗談なのかわからなかったので聞き流したけれど、これってどういう意味だったんだろう……?」(29歳/営業)
確かに、好きな人の家って気になりますよね。とはいえ、彼から「ちょっとチャラいかも」「ほかの男にも同じこと言ってるの?」と思われる可能性もあります。あまりしつこく迫らず、複数人の飲みの席などで「××さんの家行ってみたいな~!」と何気なく言うくらいがちょうどいいかも。
「何でも言うこと聞くから!」
「女友だちの肩に虫がついていたので、それを指摘したんです。すると彼女が『え!? 取って!』と慌てだしました。でも、彼女がジタバタするので俺も取りづらくて……。
虫が離れず彼女も追いつめられてしまったんでしょう。『何でも言うこと聞くから早く!』とお願いしてきました。ちょっとドキッとする言葉をかけられたので、『俺、誘われてる……?』って考えてしまいました」(32歳/メーカー勤務)
冷静に考えればとっさの一言だとわかりますが、一瞬ドキッとするこのワード。友達以上恋人未満の彼に悩んでいる場合は、こういったそそるワードを利用するのもアリかもしれません。
以上、「男性が『この子エロいのかな』と思う瞬間」をご紹介しました。
どれもさほど深い意味はないかもしれませんが、それでも嫌いな男性にはしない言動でしょう。適度に彼を惑わせることができれば、あなたを考える時間が増えていきます。常に優等生でいるのではなく、たまには恋の駆け引きをしてもよさそうですね。
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※ 2020年8月17日 作成