男友達を好きになってしまったらどんなアプローチをしますか? LINEはとても簡単な連絡手段ですが、文字だけだとなかなか好意は伝わりにくいもの。そこで使いたいのが“電話”です。ついキュンとしてしまう電話でのフレーズについて男性の意見を聞いてみました。
「声が聞きたくなって」
「普段LINEでしかやり取りしない子から『ちょっと電話で話したいんだけど、いい?』と言われたりするとドキッとします。何かあったのかと思ってすぐに電話したら、『別に用事はないんだけど、声が聞きたくなっただけ』と言われて完全に女として意識してしまったことが……」(28歳/医療関係)
「声が聞きたくなって……」という理由で、クラブのホステスやキャバクラ嬢がお客さんに電話するのは常套手段です。そうやって電話がかかってきて「営業だろうなあ」と内心思っても、男性は単純なのでやはり嬉しくなって、ホイホイお店に行ってしまうのだとか。
それくらい男性は単純な生きものなので、男友達に「なんか声が聞きたいなと思って」と電話したら間違いなくドキドキさせることができるでしょう。
「◯◯君にしか話せない」
「悩みを相談されたあとに『こんなこと、◯◯君にしか話せないよ』と言われると俺って頼られてる……と嬉しくなってかなりキュンと来ますね」(25歳/商社勤務)
男性は女性から頼られると嬉しい生き物。「ほかの人とは違う、特別な存在」ということをにおわせると、「俺のこと好きなのかも」と意識するスイッチが入ってしまうようです。LINEで書くと恥ずかしい内容は、電話のほうが言いやすいのでは?「他の人には話せない」「頼れる存在」ということをアピールしましょう。
「もしも、◯◯君と結婚したら…」
「女友達と同じテレビ番組を観ながら電話をしていたのですが、可愛い子役の子が出てきたときに『もしさー、私たちが結婚することがあったら、子供可愛い子が生まれそうだよね』と冗談で言われたのですが『ってことはその手前の子作りの行為を俺としてもOKということなのか……』と思わずドキッとしてしまいました」(24歳/製菓メーカー勤務)
「この前失恋した同級生の女の子の愚痴を聞いていたときに『すぐに彼氏できるよ』となぐさめたところ『もし30歳になっても私に彼氏ができなかったら◯◯君、責任とって結婚してくれる?』と言われて。冗談だろうとは思いつつも、それから何となく意識してしまう存在になっちゃいましたね」(29歳)
全然意識していなかった女友達でもつい意識してしまうのが「もしも、2人が付き合ったら……」という前向きな例え話。
実際に実現することがなくてもつい意識してしまう存在になるようです。電話の場合は、わざと可愛い子どもが出てくる番組を一緒に観ながら、仮の将来の話をさりげなくする……というあざといテクニックも使えそうですね!
© megaflopp / Shutterstock
© Liderina / Shutterstock
© Dean Drobot / Shutterstock
※ 2017年5月11日作成