世界を舞台に自分らしく！AIさんインタビュー
いくつになっても自然体でいられる秘訣って？
仕事に家事、育児――大人の女性は1日の中で色々な役割をこなす必要があり、その場その場で顔を変えなければならないことも。“自分らしく”ってどういう姿なんだろう……と考えて、時には疲弊してしまうことはありませんか？
《プロフィール》
1981年生まれ。ロサンゼルス出身、鹿児島育ち。
日本を代表するシンガー・ソングライターであり、プライベートでは一男一女の母。母であり、妻でありながらも第一線で活躍を続ける。2020年は、デビュー20周年を迎えるアニバーサリーイヤー。
そんな大人女子に向けて自分らしくいるためのヒントをもらうべく、歌手のAIさんにインタビュー。生み出す楽曲は、私たちの背中を押してくれ、いくつになってもナチュラルに輝き続けるAIさんはまさにお手本です。
AIさんが教える、自分らしくナチュラルに輝く秘訣
#1．ポジティブに生きるために自然体でいたい
妻としての顔、母親としての顔、アーティストの顔。1日中、色々な役割をこなしているAIさんが自然体でいられるのはなぜでしょうか？
「恋をしている時って自然じゃないですよね。相手に好かれようとみんな頑張ります。
でも、結婚・出産を経験し、歳を重ねてわかりました。自然体の自分でいると楽に生きれるんだなと。自然体の自分を人に見せることで相手も理解してくれて、相手も自然になってくれます。
たとえばファッションでも、自分にしっくりこないものを無理に取り入れようとすると疲れてしまいます。だから、自分にとって心地がよくて、高めてくれるものを身に着けています。そんなわけで、ヒールは素敵だけどあまり履かないんです」（AIさん）
「母親だから」「30歳になったから」と考えてしまう人も多いかもしれません。でも、人にどう思われるかを常に気にしてしまうと、ナチュラルにはいられないんです。今は自分にストレスなく、ポジティブに生きているAIさんの言葉を参考に、時には肩の力を抜いてみてもいいかもしれませんね。
#2．1人の時間を見つけてリラックス。仕事の時間が“自分の時間”
表現者として多くの人の心を動かし続けるAIさんですが、子どもが生まれて価値観が変わったそうです。家では育児の時間がほとんどの中で、自分の時間も見つけてリラックスできる仕事は貴重なんだとか。
「家に帰ったら子どもたちに付きっきりなので、仕事の時間が自分の時間です。自分でコーヒーを買って飲んで、1人でゆっくりするだけでもリラックスできます。
あとは子どもたちが寝たあとや、トイレでスマホをいじっている時などスキマ時間を見つけてリラックスするようにしています」（AIさん）
常に気を張っていると疲れてしまう今、AIさんのように、忙しいながらも1人でリラックスできる時間をつくりましょう。
#3．子どもと一緒に日々成長。育児は“やればやるほど強くなれる”修行
子どもが生まれてからより自然体な自分でいられるように変わったというAIさんの子育てについても気になるところ。Instagramからは育児の様子もわかります。
「子どもは本当にかわいいと同時に、子育てはとにかく大変！最近だと下の子がまだ1歳で、その影響で5歳の娘が赤ちゃん返りをしちゃって（笑）。それでもちゃんと向き合えばわかってくれるんです。
この時間はあっという間だから、大変なことがあっても自分のための試練がきていると思って頑張っています。育児は、修行みたいなもの。やればやるほど強くなれます」（AIさん）
子育てで悩んでいる人も、修行と思ってちゃんと向き合い続ければ必ず自分に返ってきます。毎日の子どもの成長は、5年後、10年後の自分の成長にもなるでしょう。AIさんのように、気張らず向き合っていきたいですね。
ラックスから新登場「ボタニカルシャイン」
バスタイムに欠かせない！AIさんも子どもと一緒に愛用中
そんなAIさん書き下ろしのテーマソング『GOOD AS GOLD』でおなじみのラックス スーパーリッチシャインシリーズから、「ボタニカルシャイン」が登場しました。
「ラックスの中でも香りがとにかく好きです。子どもと一緒に使っていて、泡立ちが良くて洗った時にキュッとするところがお気に入りです。
使ったあとは自然なツヤ感がでて、全体的にラックスだからこその安心感があります」（AIさん）
ボタニカル処方なので子どもが使っても肌にやさしく、さらに機能的なヘアケア。光沢感あふれる、みずみずしい輝き髪へと導いてくれます。自然なツヤ感は、まさにナチュラルに生きる女性に手にとってほしいシャンプー＆コンディショナーです。
裸の自分を愛していこう！「GOOD AS GOLD」に込められた想い
TVCMでも流れているAIさん書き下ろしのテーマソング「GOOD AS GOLD」には、“すべての女性は輝く権利をもっている”というメッセージが込められており、多くの大人女子の背中を押してくれます。
「シャワー時間にかけて、“裸の自分を愛せるように”と想いを込めて書き上げました。今自信がない人や何かに悩んでいる人も、私たちはみんな、金色に輝くものを元々もっています。
世界が良くなっていくためには、まずはみんなが自分を元気にしてあげることが必要。そうすれば、輝く未来が待っているという想いを込めました」（AIさん）
私なんて……と感じてしまう時もあるかもしれませんが、どんな人も輝くものをもっているもの。AIさんを参考に、肩の力が抜いて自然体の自分を愛してあげましょう。
撮影：松永望、ヘアメイク：小野明美、スタイリスト：後藤則子
