コスメコンシェルジュ、美容ライターの斎藤明子です。憧れの眉毛に近づきたくてメイクをするけれど、元々の眉毛の形が違うから思い通りにならない…と悩んではいませんか? そこで、今回は自眉毛の悩みに合わせた解決方法をご紹介します。
なりたいのはどんな眉毛?
顔の印象を左右する眉毛。なりたい顔の印象に近づくためには、まず眉のフォルムを理想の眉毛に似せて整えるのが第一段階です。
でも、元々の眉毛の特徴はそれぞれ。いくらフォルムを整えても、理想の眉毛にならないことがあります。
自眉毛を活かした眉メイクでなりたい眉毛へと整えていくようにしましょう。
眉毛が薄い人

眉毛が薄い人は、眉全体をふんわりとナチュラルに色づけるためにアイブロウパウダーの使用が必須です。
注意したいのは、スキンケアや下地、ファンデーションですべって色がのらないとムラになってしまうので、トランスルーセントのフェイスパウダーをはたいてから眉メイクしましょう。
また、理想のフォルム内に生えている眉毛でも、毛足が長いともっさりとした印象になってしまいがちなので、アイブロウ用のはさみで毛足をそろえて短めにカットしましょう。
眉毛が薄い人の眉メイク注意点まとめ
・眉尻など毛足が長すぎる部分は惜しまずカットする
・アイブロウパウダーで眉毛全体の増量効果をはかる
・アイブロウパウダーがムラづきしないよう、フェイスパウダーをはたいてから眉メイクを始める
この3点に注意しましょう!
眉毛が濃い

眉毛が濃い人は、眉全体が太いことが多いようです。つまり、眉毛を上手にカットすれば、理想のフォルムに整いやすいといえるでしょう。
まずは理想のフォルムのラインを細めのアイブロウペンシルで引いて、はみ出した部分をカットしましょう。
眉メイクでは、スクリューブラシで毛足をそろえるプロセスを忘れずに!パウダーと眉マスカラでナチュラルブラウンのカラーを乗せると、トーンアップして軽やかな印象になります。
顔全体を引き締めたい時は、ダークなカラーは使わずカラーレスの眉マスカラで毛流を整えるとナチュラルで垢抜けた印象になりおすすめです。