マッチングアプリで知り合った男性とやっと会えたのに、二度目のデートになかなか誘ってこない…! そこには誘われない理由があります。「もう一度会いたい」と思われる女性なら絶対にしないことを、してしまっているのかもしれません。
「もう一度会いたい」と思われる女性が絶対にしないこと
最近は、合コンや婚活パーティよりマッチングアプリで出会いを探す人が多いかもしれません。でも、苦労してデートまでこぎつけても二度目のお誘いがない……というパターンも多め。男性が「もう一度会いたい」と思う女性と、思われない女性は何が違うのでしょうか? 二度目のデートにすぐ誘われる女性が“絶対にしないこと”をピックアップします。
プロフ写真を盛りすぎない
マッチングアプリではプロフィール写真で『いいね』の数が変わります。キレイに映っていれば男性からの注目度もアップしますが、良く見せたいと思うあまり加工しすぎるのはNG。
「アプリで知り合った女性が、プロフ写真とは別人の男性がいて驚いたと話していたけど、俺は『アンタこそまさに別人だよ』と心の中でツッコミを入れた」(32歳男性・自営業)
これはアプリ婚活中の男性のご意見。ちなみに私は、初デートの男性から「写真とあまり変わらないので安心した」と言われたことがあります。面と向かってプロフ写真との差異を指摘する人は珍しいでしょうが、男性は顔を合わせた数秒でアリ・ナシを判断してしまいます。
インスタグラムやTwitterに自撮りを投稿するときとは違い、より美しく見せるのではなく、よりリアルの自分に近い写真をアップするといいでしょう。
恋心を隠さない
初デートの時点でベタ惚れするのは少し危険ですが、会うまでに十分メッセージをやり取りするなら、「やっと会えた。やっぱり好き」と恋心を再確認するかもしれません。
ガツガツすれば嫌われると思っても、あまのじゃくに振る舞うのは損をするだけ。男性はガッカリしてしまいます。会えたことを素直に喜んでくれたほうがうれしいと感じるのです。
「自分が選んだお店を気に入ってくれればうれしいし、他愛ない話でも笑ってもらえると楽しい。笑顔のリアクションが多い人はもう一度会いたいと思う」(33歳男性・企画)
アプリで知り合った相手との初デートでは冷静な見極めが必要ですが、対面で話して好きと思うなら、その気持ちをどんどん見せるといいでしょう。表情や態度で好意的に思っていることを伝えれば、二度目にデートにつながりやすくなります。
「俺のことを気に入っているんだなとわかれば気分が良いし、一緒にいて楽しくなる。自分も相手のことをいいなと思えば、自然ともう一度会う流れになる」(35歳男性・内勤専門職)
「一緒にいて楽しい女」になりすぎない
デートで会話が盛り上がるかどうかは大事なポイントですが、盛り上げ役に徹してしまうと恋愛対象から外れるかもしれません。女友達との間ではムードメーカーになりやすく、人を笑わせるのが得意な女性はいつものノリを控えたほうが良さそうです。
「話が面白い女性と知り合ったけれど友だち止まりだと思った。恋愛のフィーリングじゃない。一緒に飲むには楽しい人だった」(29歳男性・営業)
男性が望む一緒にいて楽しい女性とは、腹を抱えて大笑いするとか、初対面から遠慮なく何でも言える相手ではありません。ちょっと気取って格好良いところを見せたくなる女性が、「もう一度会いたい」と求められるでしょう。
「逆の立場だったら?」を想像する
今回お伝えした内容は男性に限った話ではなく、女性も「それはちょっと……」と敬遠してしまうものばかり。プロフ写真と実物が違う男性には当然ゲンナリしますし、事前のメッセージではノリノリでも会ってみたら素っ気ない人には「二度目はない」と思うはず。また、おしゃべりが楽しいとはいえ、ロマンチックな雰囲気には程遠いタイプはそもそも恋愛対象にならないかもしれません。
「もし逆の立場だったら?」を考えると、二度目のデートをつぶすような行動は取らなくなるはず。自分がガッカリする地雷を踏まないことが大事なのです。
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※ 2020年11月5日作成