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世代が変われば常識も変わるから。娘のために知っておきたい[生理の新常識]Q&A

Q:授業を欠席したり保健室に行くほどのひどい生理痛。どうしてあげればいいですか?

A:適切なタイミングで痛み止めを使って

痛みが限界に達してから痛み止めを飲んでも効かないことがあります。そこまで我慢せず、経血量が多い2日目などは特に痛み出す前に服用する方が効果が早いです。

Q:高校生の娘の友達でピルを飲んでいる人が何人かいるそうです。10代からピルなんて飲ませて大丈夫でしょうか?

A:月経が始まっていれば10代からOK

ピルを若い頃から飲むことで成長に影響したり、将来妊娠しづらくなるなどはありません。14~15歳でも生理痛や量の多さに悩んでいる方はピルを使用することで生理に振り回されず学校生活や受験期を過ごせますよ。

2020年『美ST』11月号掲載
撮影/河野 望、五十嵐 洋(ともに静物) イラスト/今井久恵 取材/佐藤理保子、菊池真理子 編集/長谷川 智、佐久間朋子

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