最近はジェルネイルが主流ですが、セルフで楽しみたい方、手軽にオン・オフしたい方に、まだまだポリッシュの人気は健在です。最近は100均など、プチプラでもさまざまなカラーを揃えて試すことができるので、気分次第でチェンジできるのも魅力ですよね。でも「ムラになってしまう」「ラインがガタガタになる……」など、うまくできないとお悩みの不器用さんも多いのではないでしょうか?そこで今回は、コツを少しおさえれば誰でも簡単にできる、ポリッシュの塗り方をご紹介します。
ポリッシュをマスターすれば、セルフで指先美人に
最近のネイルはジェルが主流ですが、自分でさっと塗ることができ、簡単にオフできるポリッシュの人気もまだまだ健在です。
しかし手軽だからこそ、自己流で塗ってみて仕上がりに「あれ?」と感じたことはありませんか?
ポリッシュはネイルの基本だからこそ、意外と難しいんです。
そこで、今さら聞けないポリッシュの基本とコツをご紹介します。
ちょっとしたテクニックで誰でも簡単に、もっときれいな指先に仕上がりますよ。
①まずはベースコートをON
②エッジ部分にポリッシュを塗る
いよいよ爪の表面にポリッシュをON!
……する前に、ポリッシュのハケ使いのコツを覚えましょう。
ハケをしっかりしごくのがポイント
③爪のラインに沿って表面を塗布
④爪の右側に塗布
⑤爪の左側に塗布
③〜⑤の手順で二度塗りする
先ほどと同じ手順でポリッシュを二度塗りしましょう。
一度目はラインを重視し、二度目では凹凸や色ムラに注意することで完成度が高まります。
⑥トップコートを塗布
ポリッシュを塗る際はココに注意!
ポリッシュがはみ出してしまったら
ポリッシュが皮膚についてしまったり、ラインが崩れた時は焦らず、乾いてしまう前にその都度修正します。
基本的にはリムーバーで除去しますが、より細かな部分を修正できるウッドスティックを用意しておくのもおすすめです。
ウッドスティックにコットンを巻きつけ、リムーバーを含ませて丁寧に拭き取りましょう。
ポリッシュがなかなか乾かない……
プロのネイリストも苦戦するほど、実はポリッシュは非常に乾きにくいもの。
表面のトップコートは乾いたように見えても、中はまだ固まっていない場合も多いため、塗布して数時間ほどは完全とはいえず、少しの衝撃ですぐハゲてしまいます。
ポリッシュを塗る際は出かける数時間前に余裕を持ってはじめましょう。
また、速乾性のポリッシュを選ぶと、仕上がり時間がやや早まります。
いかがでしたか?
今回ご紹介したように、ちょっとした手間、ちょっとしたコツでポリッシュ塗布の完成度は格段に高まります。
セルフで挑戦しやすいからこそ、手抜きと思われないような、プロ級の仕上がりを目指したいもの。
一度コツをつかめばどなたでも簡単にできるようになりますので、さまざまなカラーや、さらにはちょっとしたアートにもチャレンジしてみてくださいね。