寒い日は足元からぬくぬくしたい♡そんなときつい手が伸びる「ムートンシューズ」。ラクチンだけど洗練された着こなしを、パンツ・スカート別にピックアップしました。
ぺたんこなのに、ちゃんと素敵♡
あったかくて歩きやすいムートンシューズ。でも一方で、「カジュアルすぎる?」「大人が履くと部屋着っぽく見えない?」と、少しハードルを感じていませんか?今回はそんなお悩みを解決する、ぺたんこでも野暮ったく見せない、“正解コーデ”をご紹介します。「ラクだけどちょっとカジュアルすぎるかも…」と、大人になってから距離を置いていた人、必見です!
頑張ってないのに、洒落て見える【パンツコーデ】
①黒よりやさしい、大人のブラウン
ダウンジャケット×デニムパンツの冬定番コンビは、ブラウン系を選んでぐっと今っぽく。カジュアルの王道だからこそ、色味で差をつけるのが大人の近道です。ほんのりゆとりのあるデニムとムートンブーツで力の抜けたムードを作りつつ、コンパクトバッグで好バランスに。年末年始にもぴったりな冬カジュアルの完成です。
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②色をつなげて脚長に。主役級カーデスタイル
存在感のある赤カーディガンを主役に、パンツとシューズの色をなじませた大人の余裕あふれる装い。上下で色が途切れない分、自然と脚が長く見えるバランスに仕上がります。トップスにインパクトがあるぶん、下半身は落ち着いたトーンでまとめるのがコツ。華やかさも理想のスタイルも欲張れる、ホリデーシーズンコーデです。
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③レザーの強さをやわらげるキャメルカラー
ハードな印象になりがちなレザージャケットは、キャメルカラーを効かせることでぐっと上品なムードに。黒レザーの重さを中和し、デニム合わせでもどこか品格漂うニュアンスをプラスできます。強さとやさしさを両立した、今の気分にちょうどいいレザースタイルです。
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④濃淡グレー×ブラックでつくる、洗練バランス
ニットからパンツまでをグレーでまとめたワントーンコーデは、気取っていないのにどこか知的。ゆとりのあるシルエット同士でも、色を揃えることでルーズに傾きすぎず、大人らしい落ち着きが生まれます。足元の黒で全体を引き締めれば、シンプルなのに雰囲気のある着こなしに。頑張らずに洒落感を出したい日に頼れる組み合わせです。