泡モチーフやシャボン玉といった“丸モチーフ”だった、たらしこみネイル。今、そんなたらしこみネイルを使ったお花柄のネイルがとっても人気です。カラーバリエーションはもちろん、デザインバリエーションがとっても豊富なたらしこみネイルの魅力をお伝えします。
たらしこみネイルの特徴を生かしたお花ネイルが旬
cranberry nail 鯨岡百合香
たらしこみネイルといえば代表的なデザインは泡やシャボン玉のようなモチーフをイメージさせるテキスタイルのようなものでした。従来のデザインはホワイトのベースの上にカラフルなパステルカラーでデザインをするようなものでしたが、今とっても人気なのはそのたらしこみでできるデザインを花びらに見立てて描くお花のデザインです。
たらしこみネイルはその色の淡さや濃淡を楽しめるものなので、ホワイトのベースに季節を感じられるカラーで花びらを描くもよし、下が透けない濃いカラーに白抜きのデザインをするように合わせてあげてもオシャレですね。秋になると毎年人気のべっこう柄とも相性がいいのでおすすめです！
ネイルのデザインに一度に違ったテーマを盛り込みすぎるとごちゃごちゃしてしまい、まとまりのないデザインに仕上がってしまう事もありますが、たらしこみネイルはその淡さがちょうどいい具合にどんなベースにもマッチしてくれるので、いつもデザインを迷っている人にもおすすめですよ。
Casa-tua (福岡)
たらしこみで作るお花はデザインバリエーションが豊富
Fiona
お花のデザインだからこそですが、たらしこみネイルで作るお花はとにかくデザインバリエーションが豊富に作れるのが魅力♪爪の形やネイルのデザインテーマに合わせて花びらの形を変えることも自由にできるので、その時、そのネイルに似合うお花が描けるというのはとっても素敵ですよね。
爪1本にシンプルに大きなお花を描きこんであげるのもいいですし、小花柄としていくつかの細かいお花をちょこちょこっと描きこんであげるのも可愛らしいですね。シンプルに単色で描いてもいいですし、何色か色を使い分けて描いてもいいですね。
Nail K 〜慶〜 (両国)
実はセルフネイラーさんでも簡単にできちゃうデザイン
Fiona
実はこのたらしこみネイル、ジェルを使わずに描く技法もあるんです（それぞれサロンによって技法は違います。）中でもアクリル絵の具を使って描く方法はセルフネイラーさんにとっても色を揃えやすく、また、デザインの描き直しもしやすいのでおすすめです。
このアクリル絵の具を使った方法であれば、ジェルアートほどの難易度もないので、何本かの指にデザインを描き入れることも簡単にできるのでネイル全体の完成度があがります♪コツさえつかめば簡単なので是非一度、チャレンジしてみてくださいね！
Itnail編集部
