ケース4《Zoom》
①逆光で誰かわからない
「画面映えをよくしたいのか、メークしていないのを隠したいのか、後ろから光が差して顔が見えない人が多い! 非表示にすればいいのに」(K.Mさん 35歳)それ以前に、「全然入ってこれない」という厳しい意見も。
②アングルが下すぎる
「普段あんなに美白、若見えにこだわっているのに、アングルが下すぎてたるみが目立っています」(S.Mさん25歳)機械に弱いだけで+5歳、損しちゃうなんてもったいない。
③ミュートしない
「自分が話さないときはミュートが常識。でも会社のオジさん、オバさんってミュートを知らないのか、手元のガサガサが耳障り。でも、誰も注意できません」(O.Hさん29歳)
ケース5《年下と話すとき》
①アメをくれる
「会社の先輩のバッグって不思議。打ち合わせが長くなったらアメちゃん出てくるし、便秘気味と言ったらサプリ出てくるし、ティッシュやエコバッグや……。助かってますけど!」( O.Mさん30歳)
②なぜか相槌を繰り返す
「年上のママ友と意見が合ったときの、身を乗り出して、目と目を見て、念押し圧がすごい。壊れた機械みたい……あ、失礼しました!」(H.Cさん32歳)同調圧力はほどほどに。
③ボディタッチが多い
「会社の飲み会などの帰り、もう自分はオバちゃんだから~を免罪符に、会社の若手、男女関係なく肩や腕を組んでくる。でもオジさん上司にはやってませんよね?」(S.Tさん32歳)
2020年『美ST』11月号掲載
取材/嶺村真由子 イラスト/いいあい 編集/長谷川 智