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今年のコロナ禍で需要が高まった食品のひとつに「インスタント袋麺」があります。データマーケティングサービスを提供する「True Data」によると、特に3月~4月の"伸び"は大きく、買物指数でいうと、1月と比べ3月は約137%を記録しました。
そこで今回は、最新の全国のスーパーマーケットで売れている「インスタント袋麺」TOP10を発表します。合わせて、一番売り上げが伸びた3月~4月のランキングも紹介します。
10位→4位
まずは、8月~10月のランキングから。
10位 中華三昧 中國料理北京 北京風香塩(明星食品)
9位 チキンラーメン 5食(日清食品)
8位 うまかっちゃん5食(ハウス食品)
7位 マルタイ 長崎皿うどん140g(マルタイ)
6位 マルちゃん正麺 醤油味5食(東洋水産)
5位 中華三昧 赤坂榮林 酸辣湯麺(明星食品)
4位 ケンミン 即席焼ビーフン 65g(ケンミン食品)
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
3位→1位
3位 中華三昧 赤坂璃宮 広東風醤油(明星食品)
コシ・弾力のあるノンフライ麺は「中華三昧」の特徴。XO醤の旨みとオイスターソースのコクを存分に味わえる、赤坂璃宮監修のキレのあるスープがよく麺にからみます。
2位 サッポロ一番 みそラーメン 5食(サンヨー食品)
1968年発売のロングセラー商品です。8種のみそをブレンドしたポークがベースのスープが魅力で、麺にもみそを練りこみ、スープとの一体感を楽しめます。別添の「七味スパイス」をかけるとスープがぐっと引き締まりますよね。
1位 サッポロ一番 塩らーめん 5食(サンヨー食品)
誕生は1971年。インスタントラーメンといえばこれ、という人も多いかもしれません。スープはチキンとポークをベースに、オニオン、ガーリックなどの野菜のうまみと香辛料を絶妙なバランスで配合しており、唯一無二のクセになる味わいです。
SNSや口コミサイトでも、「無性に食べたくなる」「やっぱ塩だぜ」「塩は箱買い」「いつもたまご落としてバター入れてます」など、"ファン"からの声は多数。「氣志團」の綾小路翔さんは、自身のツイッターで「サッポロ一番は超絶僅差で塩らーめん派」と公言しています。「トッピングは、バターと大量の生玉葱のみじん切り。とは言え、みそラーメンも死ぬほど好き」なのだとか。
牛乳で作るなどアレンジを楽しむ投稿も多く、ひとりひとりの中で「マイレシピ」があるようですね。