垢抜け顔になれる1番のポイントは「眉」。でもアイブロウメイクって、手を加えれば加えるほど、理想とはかけ離れてしまったり、なんだか逆に古臭い印象になってしまったりすることってありませんか?今回はアイブロウメイクにおける「力の入れどころ」と「抜きどころ」をご紹介します。
【力の入れどころ①】表情筋を隠す「眉上コンシーラー」
「左右対象に描いているのに何故か非対称に見えてしまう」なんてことはありませんか?特に30代くらいになってくると、表情筋の盛り上がりが目立ってしまうため、眉が左右非対称に見えてしまうことも…。
眉上にコンシーラーをのせることで、表情筋の盛り上がりによる影がカバーできるので、眉がすっきり・形良く見えます。「眉がうまく描けない」という方でも、眉上コンシーラーをするだけで案外美眉に見えたりもします。
このひと手間でかなり印象が変わるので、ぜひ試してみてください。
【力の入れどころ②】アンダーラインだけはしっかり整える
どうしても眉を描くのが苦手という方は、「眉のアンダーライン」だけでも時間をかけて丁寧に描いてみてください。
眉頭から眉尻にかけて「まっすぐラインをとっていく」ことを意識して描いてみると、それだけで今っぽい垢抜けた印象になります。
目ヂカラアップの効果もあるのでやらなきゃ損です!
【力の入れどころ③】毛流れに沿って描く
眉がのっぺりしてしまう、自然な眉が描けないという方は、「毛流れ」を意識して描いてみてください。無理に眉の形をキレイにしなくても、毛流れに沿って描くだけでかなり整った眉に見えます。
ペンシルではなくパウダーもこの毛流れを意識すれば、ふんわり自然な眉が簡単に仕上がります。
【力の抜きどころ①】眉マスカラは眉頭だけでOK
ナチュラル眉を作るために、眉マスカラは必須。でも全体的に眉マスカラを塗ってしまうと逆にのっぺりしてしまったり、ちょっと古臭い印象になることも。
眉マスカラは少しムラになるくらいが抜け感が出るのでオススメ。特に、眉尻の方はほとんどつけず、眉頭だけに塗るとより立体感が増します。
【力の抜きどころ②】究極の手抜きは濃淡グラデで仕上げちゃうこと
あまり作り込んだ眉が主流ではない今、自眉を活かした超ナチュラル眉もいい感じになります。
かといって何も手を加えないのはNG!アイブロウパウダーを使って濃淡グラデーションを作るだけでも全然違うので、ぜひ試してみてくださいね。