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パナソニックが国産マスクを一般販売 99%カットフィルター採用

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大手電機メーカーのパナソニックは、2021年1月12日から、国産の不織布マスクを一般向けに販売します。

国内工場、国内材料で生産

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パナソニックは2020年5月から、外部調達を削減することで市場のマスク供給の安定化を図ることを目的とし、社内分社であるコネクティッドソリューションズ社が保有するクリーンルームにマスク生産設備を導入し、「一般用マスク」及び「一般医療用マスク」を、主に社内及び関係先向けに製造、さらには2020年7月からは「夏向けマスク」を生産し、各種スポーツ関連団体への寄付によるスポーツ振興及びアスリート支援を図ってきました。

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新型コロナウイルス感染症影響の長期化とそれに伴うパナソニックとしての社会貢献活動の一環として、マスクを販売することにしたといいます。

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マスクはパナソニックの国内工場クリーンルームにて、国内材料で生産したものです。ウイルス飛沫や微粒子も99%カットできるフィルターを採用しています。VFE試験やPFE試験でも99%の結果を確認済だといいます。

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価格は1箱(50枚入り)3278円。1月12日10時から、パナソニック公式ショッピングサイト「Panasonic Store Plus(パナソニック ストア プラス)」にて販売します。国内販売のみです。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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