この連載では、気になる男性と一緒にいる場で「とりあえず、ここだけは押さえておきたい♡」というマナーをご紹介しています。マナーのツボを押さえている女子は、それだけで好印象に♡ 今回は、目上の人が同席するお酒のシーンで役立つマナーをご紹介します。
文・並木まき
■お酌の際に気をつけるマナー!
まず当たり前ですが、お酌は目下の人から目上の人に行うこと。間違っても、先に目上の人からお酒を注いでもらうことのないよう、同席者のグラスには常に気を配って。
一度に複数人にお酌をして回る際には、上座にいる人から順番に回りましょう。
肝心な注ぎ方ですが、ボトル横に貼ってあるラベルを相手から見えるよう上向きにして、注ぐようにしましょう。瓶に添えた手で、ラベルを隠してしまわないよう注意して。
意外と気にする人が多いポイントなので要注意です。
■お酒を注ぎ足すタイミング
お酒を注ぎ足すタイミングにも要注意。
例えば「ぬるくなったビールが残っているうちに注ぎ足されると、キンキンに冷えたビールが台無しになるからイヤだ」と思う人もいます。また、ビールは最初の数杯だけで、その後は別のお酒を飲みたいという人も少なくありません。
そのため、目上の人のグラスが空きそうだからといって、すぐに注ぎ足そうとするのはNG。「お注ぎいたしましょうか?」とひと言添えるのが、お酌のポイントです。
ワインの場合、フランス式マナーでは飲み干す前、イギリス式マナーではグラスが空になってから注ぎ足すのがマナーとされています。
言うまでもありませんが、ワインの銘柄や種類を変えるときは新しいグラスに交換します。うっかり間違ったグラスに注いでしまわないよう、オーダーされているワインにも気を配って。
細かい点を挙げれば色々あるけれど、まずは「ここだけは♡」という点を押さえておくことが大事。同席者への配慮を忘れずに、お酒の席を楽しみましょう♡
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