日々の中には、実はたくさんの開運のタイミングがあります。開運指南のスペシャリストたちに、実際に行っている開運行動を伺いました。
教えてくれたのは、占術・心理テスト研究家・章月綾乃さん、風水心理カウンセラー・谷口 令さん、東洋、西洋占星術研究家・水晶玉子さんです。
金運
金欠なときほど、寄付やお賽銭を。
「お金がないときや、仕事がうまくいかないときは、運気が止まっているサイン。あえてお金を手放して、運に流れを。手放した以上に入ってきます」(章月さん)
社交運
気のいい場所でランチをする。
「ワクワクすることで、出会いを呼びます。気のいい場所は、お店から出てくる人たちの笑顔を見たり、運気が良さそうな知り合いに聞いてみては。縁を深めたい人とだけでなく、一人でも効果あり」(谷口さん)
全体運
近所の吉方位の神社仏閣へ行く。
「なかなか吉方位旅行ができないとき、近所の神社仏閣へ。それも難しいときは、吉方位のお店やコンビニへ。無理をしすぎず、方位を取れれば良しとしています」(水晶さん)
買い物で迷ったら、高い方を選ぶ。
「迷っている時点でどちらも買えるもの。安く済まそうとすると妥協の記憶が残ります。ならば高いものを選ぶという行動に人生を引き上げてもらいましょう」(章月さん)
仕事運
こまめにカレンダーを見て暦を意識。
「暦を意識してから、新しいご縁が次々とやってくるようになりました。気持ちを切り替えた瞬間に、運は動き始め、願いが叶うのに必要な人に出会えたりするのです」(谷口さん)
章月綾乃さん 占術・心理テスト研究家。「開運アクションをするとき、電車の遅延や体の不調などスムーズにいかないときは“やめておけ”のサイン。流れを優先しています」
谷口 令さん 風水心理カウンセラー。著書に『谷口令の風水インテリア』(主婦の友社)など。「運を引き寄せるのは自分自身。神社参拝で楽しい時間を過ごすことが大切」
水晶玉子さん 東洋、西洋占星術研究家。著書に『2018 縁結び開運バイブル』(光文社)など。「開運のために無理をしない、やりすぎないこと。タイミングを見計らいます」
※『anan』2018年4月4日号より。イラスト・山中玲奈
(by anan編集部)
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