キッチンのゴミ箱は出しっぱなしだとスペースを取り、生活感を演出してしまうアイテムなので見えないように設置できるといいですよね!今回は、シンク下にゴミ箱を収納することのメリット、デメリット、設置アイデアをご紹介します♪
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シンク下にゴミ箱を置くことのメリット
生活感が出ない
衣食住の食を担う場所、キッチン。いくらおしゃれに配置を考え、内装をしてもどんどんと漂う生活感を追いやるのは至難の業。
そんなときにはシンク下や食器棚など、ゴミ箱そのものの存在を隠せるものに収納できると生活感が出にくくなります。
キッチンが広くなる
キッチンはどんな家でも限られたスペースです。できるだけコンロ、シンク、冷蔵庫のキッチンの動線をスムーズに移動できることが大事になってきます。
ゴミ箱に限らず、床に直に置くものや動きの邪魔になるものを収納や壁にかけるなどすると、キッチンを広く使うことができるのでおすすめです。
調理中すぐにゴミが捨てられる
シンク下にゴミ箱があると、野菜の皮やヘタ、排水口のゴミなどもさっと片付けることができます。
安心安全に食品を取り扱いたい、水回りをかんたんにきれいにしておきたい人は、ゴミ箱をシンクの下に設置してみると作業中にゴミがたまりません!
デメリットは?
シンク下にゴミ箱を設置することはメリットも多い一方で、デメリットももちろんあります。シンク下のゴミ箱には水気の多いものを捨てることが多いので、湿気と臭いでシンク下の収納に悪臭がこもってしまう、ゴミの汁気で収納内の壁を汚してしまうということが考えられます。
収納のドアを外してリングカーテンで目隠し、臭いをこもらせないようにしたり、ゴミ箱の下に1枚シートを敷くなど対策を取る必要があります。
引き出しタイプのゴミ箱収納アイデア3選
1. フタが上に開かないタイプでスペースを省エネ
シンク下の収納が引き出しタイプの場合、上にフタが開くタイプよりも下に開くタイプのゴミ箱の方がスペースを取りません。引き出しをさっと開いたときに半開きでも捨てることができるので便利です。
2. まとめてスペース作り
シンク下にゴミ箱を置くことのデメリットのひとつに、悪臭やゴミから出た水気が飛び散って収納内を汚してしまうことがあります。掃除用具と一緒にゴミ箱を配置するとことで、衛生的なことを気にする必要がなくシンクからさっとゴミを捨てることができます。
3. 引き出しボックスを大活用
シンク下が空洞、というキッチンもありますよね。そんな人は、お好きな引き出し収納を設置して自分なりのアレンジを加えてみると快適なキッチンを作ることができます。それぞれの引き出しを、細々としたキッチン小物や掃除道具の収納と合わせてゴミ箱にすると使い勝手がよくなりますよ♪
空洞型キッチンのゴミ箱収納アイデア3選
4. 空洞型キッチンで自分好みの収納に
キッチンが空洞型の場合、自分好みの収納を置くことができるのでサイズさえ合えばどんなものも置くことができます。外装の幅や高さ、扉の位置を確認してぴったりのものを選びましょう。ステンレス素材は清潔感とお手入れのしやすさが魅力です。
5. バタフライに開くことができる、場所をとらないダストボックス
バタフライ式に開き、車輪が付いているので場所を選ばず設置できるダストボックス。中身が分割されており、コンビニの袋を入れるだけで使うことができる直線フォルムが魅力的なゴミ箱。無駄なスペースを使わないのでおすすめです。
6. サイズもカスタマイズ!DIYでオーダーメイドゴミ箱
サイズを合わせて手作りできるDIY家具なら、空洞型キッチンにピッタリなゴミ箱を作ることができます。なかなかキッチンのサイズにあったゴミ箱や収納をお店で見つけるのは大変!
DIYなら、その空間にあったサイズやデザインを手に入れることができます。どんな空間も余すことなく使えるので、興味のある方は1からゴミ箱を作ってみると思った通りのものが見つかるかもしれませんよ♪