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榮倉奈々が20代で体験した「デンジャラスな旅」とは?

独特の透明感が魅力的な榮倉奈々さん。男女問わず支持される彼女の魅力は、“自然体でありながら、そっとバージョンアップしていそう”なところ。その秘訣、たっぷり伺いました。

榮倉奈々さんの“これまで”と“今”がわかる、4つの質問。

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――20代の経験で、特に印象的な出来事は?

榮倉:いろいろありますが、3年ほど前に一人旅でトンガに行ったことですね。クジラと一緒に泳ぐことが目的だったのですが、途中で飛行機が飛ばなくなったり、言葉もまったく通じずで、とてもデンジャラスな旅でした(笑)。2週間前に突然思い立って行動ができたのは、20代の勢いがあったからこそ。次は家族と行きたいです。

――自由に時間が使えたら、何をして過ごしたい?

榮倉:これは難しい質問…。今までは、時間があると「何をしようかな…」みたいな感じだったのですが、今は自分のために使える時間が限られているので、できるだけ有意義に過ごしたいと思っていて。でも、そう思うと、意外と自分がやりたいことってないんですよね(笑)。遊園地に行ったり、家族で楽しめることをしたいです。

――自分をバージョンアップするなら、何をしたい?

榮倉:非日常的なことに挑戦するというよりも、日常的な基盤を整えたいですね。たとえば、引っ越しとか、掃除とか! 家の中がごちゃごちゃしているのが苦手で、環境を整えるのは昔から好きなんです。特に今は料理をすることが多いので、もしバージョンアップするとしたら、広い素敵なキッチンを希望。お料理の腕ももっと上げたいです。

――決断に迷った時はどうやって解決する?

榮倉:迷うくらいなら、違うのかなって諦めをつけると思います。気をつけているのは、今までの経験値であまり物事を測りすぎないようにすること。思い込むと変なループに入っていって、ふとした時に「あ、違った」というところに行ってしまう気がするからです。なので、自分をあまり過信してはいけないなといつも思っています。

えいくら・なな 1988年2月12 日生まれ、鹿児島県出身。主演を務める映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』が6月8日(金)に公開。

シャツ¥62,000(コート/エストネーションTEL:03・5159・7800) スカート¥58,000(カリタ/エストネーション) シューズ¥79,000(フラテッリ ジャコメッティ/ドゥロワー 青山店TEL:03・5464・0226) イヤリング、右¥17,000 左¥31,000(共にマリア ブラック/ショールーム セッションTEL:03・5464・9975)

※『anan』2018年4月25日号より。写真・土屋文護(TRON) スタイリスト・上杉美雪(3rd) ヘア・KENICHI for sense of humour(eight peace) メイク・Sada Ito for NARS cosmetics(DONNA) 取材、文・瀬尾麻美

(by anan編集部)

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