元美容部員コスメコンシェルジュのIkueです。まだまだ続くマスク生活。夏は暑さで崩れていたけれど、寒い冬になっても同じようにメイクが崩れる!どうしてだろう…と悩んでいませんか?崩れずに綺麗にメイクをキープするにはメイクの順番が大切です。今回は崩れにくいマスクメイクの手順を紹介します。
1.スキンケアでしっかり保湿
マスクの中は湿度が高いし蒸れるからスキンケアはさっぱり!そこまでしなくていいや!と思っていませんか?
マスクの中はマスクをしていない時よりも温度も湿度も高くなっており、肌が潤っていると感じると思います。
しかし、マスクを外すと一気に湿気と温かい空気は外へ出ていってしまいます。実はその時肌の水分を一気に奪っていくのでマスクをしていると逆に乾燥しやすい状態になります。
マスクをする時でもスキンケアはしっかり、丁寧に。化粧水・乳液で水分と油分のバランスを整え、クリームで肌に蓋をして潤った状態が保てるようにしましょう。
ハンドプレスをすることで肌への浸透が高まります。力を入れず、優しく手のひら全体でプレスしてみてください。
マスクしているところの乾燥がひどい!という人は、肌内部の水分が蒸発するのを防いでくれるワセリンをプラスすると良いですよ。
IHADA 薬用バーム 1,350円(税抜)
オススメはイハダのワセリン。さらっと伸びてベタベタしない・ピタッと密着するので使いやすいですよ!
高精製ワセリンで肌をしっかり保護してくれます。
2.ベースメイクの前にティッシュオフ
スキンケアをし、すぐにベースメイクを始めるとスキンケアの油分やべたつきで崩れやすくなることも。スキンケアをし10分ほど置いて、肌になじんだ後ティッシュオフをし、余計な油分を押さえてからベースメイクを始めると崩れにくくなりますよ!
ティッシュを三角に折り、顔に乗せ手のひらで押さえるようにして油分を吸い取ります。擦ってしまうとトラブルの原因になるので、優しく押さえるのがポイントです。
3.ファンデーションの塗り方・順番にもポイントあり
マスクメイクで1番メイク崩れが気になるのはファンデーションではないでしょうか?
ファンデーションを崩れにくくするには、ポイントがいくつかあります。
リキッドファンデーションの場合は、なるべく薄く肌へ伸ばしていきます。カバーしたいと思い厚塗りにしてしまうと、マスクが擦れたり蒸れるととても崩れやすくなります。
また、ファンデーションを伸ばすときはブラシやパフを使うとムラなく均一に伸ばせます。
スッと力を入れずに・内側から外側へ伸ばしていきます。
全体へなじませたらファンデーションがついていない面にして、肌へポンポンと優しくタッチしながら余計な油分を吸い取っていきます。
パウダーファンデーションの人は、下地とファンデーションの前に軽くフェイスパウダーを挟んでみてください。下地後にフェイスパウダーを付け、油分を抑制することでパウダーファンデーションが崩れにくくなりますよ!
オススメのパウダーはこちらです。お高めですが、少量で油分を抑えてくれるので、長く使用できます。
エレガンス ラ・プードル リクスィーズ 15,000円(税抜)
4.マスクに合わせて目元をチェンジ!
崩れにくいベースメイクが完成したら、マスクに合わせてアイメイクをしましょう!