顔の産毛ってどうしてる？意外と見られてる女の子の顔の産毛事情

脇や手足やデリケートゾーンなどのボディラインを脱毛する女性は増えていますが、顔の産毛は意外とそのムダ毛処理の正しい方法が定まらず、毎度迷走している女性も多いようです。

顔の産毛の処理は肌に負担をかけずに、効果的であることがベスト。それ故に、どの方法が一番最適なのかといつも迷いがちです。そこで肌のタイプや状態に合わせて、様々な処理方法をご紹介します。

多くの人が自宅で行っているのがシェーバーを使ったセルフ除毛ではないのでしょうか。特に鼻の下の産毛は個人差はあれど、非常に目立つ部分。まめにお手入れができるのでシェービングはとても便利ですよね。

自宅でシェービングする際には、きちんと前処理を怠らないのが肌を傷めないことに繋がります。メイクをしたままカミソリを使用したり、毛の流れに逆らって刃を当てるのはNG。

きちんと顔の汚れをオフし、カミソリの刃を消毒することで、カミソリ負けや炎症が起こるのを防止することができます。また除毛前にはホットタオルで皮膚と毛を柔らかくしておくのがオススメです。

糸を使って産毛を脱毛する糸脱毛は東南アジアではメジャーな脱毛方法です。サロンでも行えますが、自宅でセルフで行うことも可能です。すぐに毛が伸びてきたり、毛穴が気になる人にお勧めの方法です。

用意するのは糸とベビーパウダーのみ。産毛を絡めとるには少々コツが要りますが、慣れてくると簡単に顔全体の毛を脱毛できるようなります。

まずは糸を50cm程用意し、端を結んで円状にしておきます。ベビーパウダーをしっかりと糸全体にまぶしておきましょう。脱毛前には顔はしっかりと洗顔し、クリームなどはつけないでおきます。

糸を両手に持ち、真ん中で糸を10回ほど捩じります。顔の毛並みに糸を沿わせ、糸がねじれた部分に毛を絡め、巻き込みながら脱毛していきます。

根気よくトライすることで、簡単に行えるようになりますよ♡

最近では自宅用のフラッシュ脱毛器も登場しています。サロンやクリニックで通うのとは違い、ランニングコストを気にせず、繰り返し行うことができるので、本格的に脱毛を希望する女性にお勧めです。

購入の際には顔に使えるかどうかをきちんと確認すること！機種によっては使えないものもあり、間違った使用法は色素沈着や炎症を招いてしまうので、よく注意してから購入しましょう。

専門知識のあるクリニックやサロンでも、顔の脱毛コースが続々と登場しています。その多くが照射範囲によってコース別に分かれており、料金設定も通う場所によって様々です。

しかし顔の産毛は毛が柔らかいために、脱毛完了までの期間がやや長め。またデリケートな部分なので、トラブルが起きたときにきちんと対応してくれるサロンやクリニックを選ぶと良いでしょう。