特別大きな悩みがあるわけじゃないけれど、このままでいいのだろうか、なんとなく将来が不安に思える…。そんな漠然とした不安を抱える人が増えています。ここでは、あなたの“もやっとお悩みタイプ” を診断。よくある漠然とした不安や声について、手相観の日笠雅水さんが診断してくれました。
社会と自分の関係を表す右手。その右手の頭脳線のタイプが「先端が房状」な手相の人が抱える不安とは? 頭脳線×感情線のタイプ別に日笠さんが教えてくれました。
頭脳線の先端が房状の人は…
線の先端は、エネルギーの換気口。頭脳線の場合、それが複数に分かれてもやもやと薄くなっていたら、あれこれ考えやすい時期と捉える。考えているわりに、なかなか答えに辿り着けないことも。
×感情線にチェーン状or島がある 自分は一体どうしたいの!? 結論が定まらずに迷走状態。
頭の中でいろいろと考えているわりには、自分の軸がいまいち定まっていないため、何かにつけて答えが出せず堂々巡りに陥りがち。もしも結論を出したとしても、怖くて実行に移せない、なんてことが多くなりそう。そんなフラストレーションで、常になんとなくもやもやしている状態。今は自分を模索する時期と考えられる。
×感情線がきれぎれor 切れ目がある 自分で考える余裕が不足気味。困った時は他力本願の傾向が。
少々、落ち着きのないあなた。何か困ったことがあった時には、自分で考えるより先に、誰かに相談するなど身近な他人に頼ってしまいがちなのでは。それは、物事とじっくり向き合う粘り強さが今は欠けているからかも。発言に一貫性がなかったり、喜怒哀楽が表に出やすい一面から、周囲から“気分屋”という印象を持たれる可能性も。
×感情線がスッキリした印象 自由に生きたいと思う半面、今はそれが叶わずもやもや。
人生を楽しみたい、自由に生きたいという気持ちが強い人。そのためには必要な知識やスキルを身につけることが大切だということは分かっているものの、どんな準備をしたらいいのか気になる選択肢がありすぎて、決めきれない状態。人生が定まっていないという潜在的な不安から、一時的にもやもやすることがありそう。
日笠雅水(ひかさ まさみ)さん「テソーミルーム」主宰。心が癒され、前向きになれる個人鑑定や、楽しく手相が学べる“テソーミ教室”が大人気。ツイッター(@maaco3)では、質問に答えるQ&Aも随時開催。
※『anan』2018年5月23日号より。イラスト・上田三根子 文・保手濱奈美
(by anan編集部)
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