節約食材のイメージが強い豆苗ですが、実はとってもおいしく栄養満点の食材なんです!メインに、おつまっみに、お弁当に……といままでのイメージを覆す、驚くほどおいしいレシピをmacaroni動画から、7つ厳選してご紹介したいと思います♪
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節約食材「豆苗」のレシピ
近年スーパーでよく見かける「豆苗」。100円ほどのお値段でたっぷり入っている豆苗は、節約レシピ食材として注目を浴びていますが、実はとても栄養価が高い食材なんです。
今回は、お財布にも優しく栄養満点の豆苗を、おいしくするレシピを7つご紹介したいと思います。
1. 豆腐でヘルシー「豆苗鮭しゅうまい」
豆腐と鮭フレークを使ったヘルシーな肉だねを、シュウマイの皮ではなく、刻んだ豆苗でシュウマイ風に仕上げたレシピです。蒸し器を使わず、レンジで仕上げるので、洗い物も少なく手軽にできちゃいますよ♪
豆腐はしっかり水切りしておくと、きれいに成形できます。鮭フレークの身が大きい場合は、少しほぐしてから使用してくださいね。
2. バタポンでこってり「豆苗の肉巻き」
豆苗を豚バラ肉で巻いて、レンジで加熱するだけの簡単レシピ♪ 加熱時間を短くして、豆苗のシャキシャキ食感を残すことがポイントですが、豚肉にはしっかり火が通るようにしてくださいね。豆苗は長さを揃えて切り、豚肉で巻く際はきつめに巻くようにすると崩れにくいですよ。
簡単に作れるので、あと一品欲しいときや、お弁当にもぴったりですね。バターが香るポン酢タレが、よく合うひと品です!
3. 鶏ささみと豆苗のやみつき塩レモンサラダ
あらかじめ作って置いた「鶏ささみのオイル漬け」を使えば、切って混ぜるだけで簡単にできるレシピ。鶏がらスープをベースに、ニンニクとレモンの爽やかさがアクセントになった"やみつきダレ"で、いくらでも食べられちゃうサラダです!ささみも豆苗も、ローカロリーで栄養価が高いので、ダイエット中にもおすすめですよ。
豆苗の苦みが苦手な方は、さっと湯がくと食べやすくなりますが、茹ですぎるとシャキシャキ食感がなくなってしまうので、注意してくださいね。
4. 豆苗と卵のチリそぼろあんかけ
豆苗を入れたふんわり卵に、チリソース味の豚そぼろあんをかけた、がっつりボリュームレシピです。豆苗と卵はふんわりとした食感に仕上げるため、あまり加熱しすぎないようにしましょう。
辛い味が好きな方は、豚そぼろ餡を作る際に、お好みで豆板醤を加えてくださいね。色合いもきれいで、メインのおかずにもぴったりな栄養満点のレシピです!
5. だし巻き卵の豆苗あんかけ
難しそうなだし巻き卵ですが、卵に豆腐を加えて焼くだけで、誰でも簡単にふわふわのだし巻き卵が作れちゃうんです!やさしい風味の豆苗あんかけをたっぷりかけると、おかずにもおつまみにもぴったり。
卵も豆苗も加熱しすぎないようにすると、ふわふわ食感とシャキシャキ食感のコラボレーションがとてもおいしいですよ。緑と黄色のコントラストが見た目にも美しいひと品です。
6. 鶏むね肉ともやし豆苗の坦々煮
豆苗と節約食材のもやしを鶏むね肉と炒めた、お財布にやさしいレシピです。ゴマの効いた坦々風の味付けにすることで、淡泊な食材が食べ応えのあるひと品に!フライパンひとつでできちゃうので洗い物が少ないのもうれしいポイントですね。
豆苗ともやしはさっと炒めて、シャキシャキ食感を残すようにしてください。辛さは豆板醤の量で調整可能です♪
7. 飛び出る豆苗餃子鍋!
豆苗が鍋のメイン具材に!? ぎょうざの皮に豆苗・生ハム・チーズを巻き、鍋の具材として煮る、アレンジレシピです。シャキシャキ豆苗に、とろーりチーズと生ハムの塩気が効いた、つるんとおいしい豆苗餃子は試してみる価値あり!
豆苗が苦手な方にもぜひ食べてほしいレシピです。食感を楽しむため、煮込みすぎには注意してくださいね。
おいしくヘルシーな豆苗料理を作ろう!
豆苗を炒める以外にも、こんなにレパートリーがあるとは正直驚きですよね。安いから買うではなく、おいしいから買う食材になりそうですね!
豆苗は根元を清潔な容器の中で、水につけて置くと再度収穫できるコスパのよい食材です。お子さまと一緒に、料理も栽培も楽しんでみませんか♪