頬に血色と立体感、商品によってはツヤや輝きをもプラスするチーク。いつも何を基準にして選んでいますか? 自分に似合う色を選ぶのはもちろんのこと、価格の縛りを設けたうえで、モチのよさやコストパフォーマンスにこだわって選んでみるのもおすすめです。
そこで今回は、美容家である筆者が実際に使ってみてよかった、税抜価格2000円以下の優秀チークをご紹介したいと思います。
写真、#RC01 ピンクネクター
パウダータイプのチーク。しっとりとした粉質で頬にフィットして見たままの色にやわらかく発色します。そして、頬に自然な血色と立体感をプラスします。
#RC01 ピンクネクターは、肌なじみのいい黄みよりのピンクで大人可愛い雰囲気に仕上がります。
写真、#ロージーピンク
#ロージーピンクは、落ち着いたトーンのくすみピンクで、肌のくすみを払拭しながら血色感のあるなめらかな頬に仕上がります。
写真、#06 ダークプラムシュガー
ジェルタイプのチーク。ジュワッととろけるようなテクスチャーで、滲み出るような血色とツヤ、立体感をプラスします。
リップとしても使うことができますが、マットな仕上がりになるうえ、乾燥が気になるので筆者はもっぱらチークとして使用しています。
#06 ダークプラムシュガーは、バーガンディで肌にスッと溶け込んで血色と色気をプラスします。
写真、#02 コーラル
スティックタイプのチーク。クリームタイプで肌に叩き込むようになじませるとピタッと密着して落ちにくくなります。
また、しっとりとしたテクスチャーで保湿力があるにも関わらず、肌に塗るとサラッとした感触に変化するので季節を問わず使用しやすいでしょう。直接塗ってスポンジでぼかせば、手を汚さずに手早くメイクすることもできます。
#02 コーラルは、ソフトな印象のコーラルオレンジで、肌に明るさと血色、ツヤ、立体感をプラスして、柔和で可愛らしい雰囲気に仕上がります。
今回は、プチプラコスメブランドとしてポピュラーなブランドの商品も含めてご紹介しました。気になる商品があれば、この機会にぜひお試しください。
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遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。