「最高気温1桁」の予報に、結局いつもの冬服を選んでしまう毎日…。 そんなマンネリを打破するヒントは「防寒はそのまま、気分だけ春」に変えること!今すぐ真似できる3つのキーワードを軸に、働く女性にぴったりのコーデを厳選しました。
気分はもう春!2月の通勤コーデ完全ガイド
今必要なのは、無理に薄着をすることではなく、防寒アイテムを活かしながら『視覚』で春を呼び込むテクニック。色の使い方や素材の重ね方を工夫するだけで、見慣れた冬服が劇的に新鮮に、そして軽やかに生まれ変わります。明日からの通勤がもっと楽しみになる、2月の着こなし見本帳をお届けします。
防寒重視の毎日を脱却!視線を集める「きれい色」
①甘すぎないピンクで気分を上げる
冷え込みが厳しい2月の朝、頼りになるのは肉厚なニットの暖かさ。けれど、視界に飛び込む色を優しげなピンクに変えるだけで、心は一気に春めきます。甘さが気になるカラーも、端正なチャコールグレーのワイドパンツを合わせれば、マチュアな余裕が漂う仕事服に昇華。ボタンを少し開けたデコルテの抜け感が、顔まわりをパッと明るく見せてくれます。重厚感のあるレザーバッグを添えて、知的な印象をキープして。
②「アイスブルー×白」でつくるクリーンな通勤コーデ
冬の街並みにハッとするほど映える、澄んだアイスブルー。重たく見えがちな厚手ニットも、寒色と白の配色なら洗練された大人の透明感が手に入ります。ボトムスはまろやかなエクリュで、全体の印象を優しくトーンアップさせるのが今の気分。胸元のレイヤードパールが、オフィスに相応しい品格を後押しします。小物はベージュで統一し、引き締めすぎないのが今っぽく仕上げるコツ。
③防寒と春らしさを両立する上級配色
防寒重視の厚着スタイルを、ミントグリーンのモヘアニットで鮮やかに更新。白のタートルを首元や袖口から覗かせるひと手間で、顔まわりのトーンが一段と明るく変化します。ボトムにはあえて渋みのあるカーキを合わせ、ドライな格好良さをプラス。重厚なアウターを羽織っても、色のレイヤードが効いているから着膨れ感とは無縁です。仕上げに黒のレザー小物でピリッと引き締めれば、都会的なワークスタイルの完成。
④イエローの華やぎを味方にデニムをきれいめに更新
春の訪れを感じさせるブラウスが主役のコーディネート。透け感のある素材が、冬の装いに軽やかな風を運びます。カジュアルなデニム合わせも、ライトベージュのジャケットを肩掛けすれば一気に通勤仕様の顔つきに。ハイウエストのデザインで腰位置を高く見せるのが、大人のスタイルアップの鉄則。足元には落ち着いたブラウンのブーツを選んで、全体の淡いトーンに奥行きを。
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⑤寒さに負けない鮮やかオレンジ
どんよりしがちな冬の朝、袖を通すだけで背筋が伸びるのは、ポジティブなエネルギーを放つオレンジニット。一見大胆なカラーも、知的で落ち着きのある黒のキルティングコートを羽織れば、通勤に相応しい品の良さが備わります。縦のラインを強調するスリムなデニムと、ニュアンスベージュのロングブーツで足元を固めれば、防寒と美脚見えの両立が叶うはず。寒風を跳ね返すような、凛とした美しさを手に入れて。
レース、ツイード……「春素材」で更新する冬コーデ
⑥裾から覗くレースが冬の装いの救世主
暖かさはキープしたいけれど、見た目の重さを払拭したい。そんな2月のワガママを叶えるのが、ニットの裾から繊細なレースを覗かせるテクニックです。柔らかなモヘアニットに、あえて質感の異なるレースを重ねることで、単調になりがちなワンツーコーデに奥行きが生まれます。ボトムスは凛としたネイビーのフレアデニムを選び、甘さを抑えて都会的に。足元は黒のスクエアトゥで、マチュアな表情を添えるのが正解。
⑦ツイードの奥行きで品格を
冬から春への端境期にこそ頼りたいのが、表情豊かなツイードベスト。ざっくりとしたフリンジが縁取るデザインは、シャツとのレイヤードに奥行きを与え、一点投入で着こなしをクラスアップさせてくれます。顔まわりを明るく見せるクリームイエローを選べば、春の訪れを予感させる華やぎも十分。ボトムは黒のスキニーでシャープに引き締め、甘さを抑えたモードなバランスで攻略するのが今季の気分です。