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布団に入ると目が冴える…入浴後のアレが肝!「気持ちよく眠りにつく方法」

ライフスタイル

リビングではあくびが出て眠かったのに、ベッドに入ると目が冴えて眠れない……そんなお悩みの方は意外に多いようです。その原因はお風呂後の過ごし方やリラックスする場所に課題があることも。そこで今回は、多くのプチ不調や美のお悩みを解決してきた、ナイトケアアドバイザーの小林麻利子が、気持ちよく眠りにつく方法をご紹介します。

文・小林麻利子

【小林麻利子の美人の作り方】vol. 128

「眠くなったら寝室へ」は良くない

いろいろな睡眠本で、寝室は眠るための場所なので、眠くなるまでは寝室に入らないほうがいい、とか、ベッドの上で目が冴えたら、一度寝室を離れるほうがいいなど書かれていることがありますが、私の調査では、それでは寝つくまでの時間がかかりすぎて非効率であることがわかっています。

またリビングが眠くなるようなリラックスした環境であればまだ良いのですが、リビングは食卓やテレビ、スピーカーなど、日中の覚醒時によく使うものがたくさん置いてある場所です。リビングに入ることで、覚醒度が高くなり、眠りにつきにくくなることもあり、お風呂後の過ごす場所としてはおすすめしません。

お風呂から上がったら、寝室へ直行する

人は、体の内側の深部体温が下がりはじめたときに眠りにつくと、途中で覚醒せずに良い眠りを長続きさせることができます。そのため、お風呂と就寝時刻が空きすぎてしまうと、良い睡眠にならないこともあります。

1年を通して、寝室や廊下が快眠に適した温度(夏なら26℃以下、冬なら16℃以上)を保てていれば、就寝1時間前にお風呂から上がるようにし、スキンケアや髪の毛を乾かしてください。ロングヘアの方でも、およそ30分もあれば準備はできるでしょう。

その後、リビングに行かずに寝室に直行して、眠るための体にシフトさせます。

寝室の環境

脱衣所から寝室に直行したら、寝室の電気はOFFのままにしておきます。カーテンの隙間から漏れる光だけでベッドの位置などがわかる方は電気をつけず、暗くて何も見えない方は、小さなフットライトなどの間接照明を用意してつけてください。

フットライトでも眩しさを感じて覚醒度があがることもあるため、ベッドの上に仰向けになり目を閉じたときに、違和感のない位置に置くようにしましょう。そして、後述するベッド上で行ううっとり美容の準備ができれば、いつ眠っても良いように間接照明をあらかじめ切っておくか、タイマーで自動OFFができる照明器具を用意しておくのもよいでしょう。

寝室には温湿度計は用意しておき、先述の温度設定になっていない場合は、入浴前後にあらかじめエアコンや除湿器、加湿器で寝室内の環境を整えておくようにしましょう。

ベッドの上で、うっとりリラックスしましょう

眠くなったら、そのまま眠れるように、ベッドの上で、ストレッチをしたり、アロマを嗅いだりと、うっとり美容を行います。うっとり美容とは、筆者が提唱している自律神経を整える方法で、五感の中でも、嗅覚、聴覚、触覚をリラックスさせることが有効です。

例えば、嗅覚の刺激であれば、眠るときだけに使用すると決めたボディクリームやスプレーなどを使います。精油であれば、科学的に血圧や体温を下げることが証明されているラベンダーが良いでしょう。

聴覚であれば、小川のせせらぎや小鳥のさえずりのような自然の音楽や、呼吸のスピードよりも遅いテンポのクラッシックなどが良いでしょう。

触覚は、先ほどのボディクリームで、ゆっくりと手足やデコルテをマッサージしたり、ヘッドマッサージ用のブラシを枕元に置いておいて、頭皮をもみほぐすのも良いでしょう。

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