ユニクロとジーユーは、総額表示に関する特別措置法が3月末で終了するのに先駆け、2021年3月12日からすべての商品価格を総額表示に変更し、これまでの商品本体価格を、そのまま消費税込みの価格にすることを、公式サイトで発表しました。
ユニクロとジーユーは、総額表示に関する特別措置法が3月末で終了するのに先駆け、2021年3月12日からすべての商品価格を総額表示に変更し、これまでの商品本体価格を、そのまま消費税込みの価格にすることを、公式サイトで発表しました。
2021年3月4日現在の価格と比較して、約9%お得な価格になります。
商品自体はこれまでと一緒
3月12日以降は、タグやオンラインストアに表示される商品価格が、すべて消費税込みの価格となるので、表示金額をそのまま支払うことで、余分な計算なく、買い物を楽しむことができます。
例えば、1990円+消費税=2189円の商品は、消費税込みで1990円に。3990円+消費税=4389円の商品は、消費税込みで3990円になります。
もちろん商品自体はこれまでと変わらないので、気になっていたアイテムも今までより少しお得に買えますよ。
ファーストリテイリンググループは、人々の生活をより豊かに、より快適に変えていく究極の普段着"LifeWear"をコンセプトとして掲げています。
ファーストリテイリングの代表取締役会長兼社長、柳井 正氏は、
「できるだけ多くの商品の価格をそのままに、消費税込みのお求めやすい価格で販売し、お客様の生活に寄りそっていきたいと思います」
と述べています。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。