Q8.複数色入りの眉パレットの使い方がわかりません
A.手の甲で混ぜながら色を足したり引いたり調整を
中央の色をベースに、濃い色を足したり、明るい色を混ぜて引いてみたりしながら色をつくって。「毛がない部分には濃い色を、毛の濃い部分には明るい色をのせましょう」
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Q9.濃さが均一で、ベタッとなり自然な眉になりません…
A.色のメリハリが効いていないのでは? 締め色を使いましょう
眉頭はふわっと淡く、眉の中央は濃いことで、立体感を感じさせる眉に。「毛のない部分に締め色をのせたり、眉頭内側から眉山にかけての下辺をペンシルで強めてみて」
Q10.描き足しすぎてゴルゴ眉に!! そうなってからの対処法は?
A.スクリューブラシで力を入れずにぼかして!
「ティッシュでこすらず、スクリューブラシでぼかすのが効果的!」とpaku☆chan。「コシがあり先端が細めのブラシを一本持っておくと便利。毛流れに沿ってとかします」
先端が細く、中央がふっくらしたラグビーボール型ブラシ。肌当たりが優しくぼかすのに最適。スクリュー ブラシ ¥1400/THREE
持ち方によって仕上がりが変わる
Q11.前髪がしっかりある場合、どれくらい眉を描けばよいでしょう?
A.8割程度の完成度でいいでしょう
普段前髪で隠れていても、風に吹かれて素眉は恥ずかしい。「形と毛流れは整えておきましょう。描きすぎたらスクリューブラシでぼかせるからきちんと描くほうが安心」
Q12.左右の眉の高さが違う人は…?
A.高いほうは下を足し、低いほうは上を足してバランスをとります
向かって左は眉山下を、向かって右は上をペンシルで補う。「その際、向かって右のいちばん濃い部分の幅を目安に形作りましょう。眉山→眉尻は優しいカーブに仕上げて」
Q13.アーチ眉でキツイ印象になりがちな人は…
A.アーチ眉の人は眉頭と眉山下あたりだけを修正
基本プロセスをベースに、カーブが強い眉山下あたりをアッシュ系のペンシルで足していきます。さらに眉頭の寝ている毛を下→上へ立てれば、やわらかいフラット眉に変身!」
Q14.目と眉の間隔が離れている人は…
A.基本の6プロセスで仕上げつつ、下部分を足していく
目と眉の間があいている場合は、下をプラスして狭めて。「先に濃い色のパウダーでぼかしながら足していき、仕上げにペンシルでスッスッとエッジを引き締めます」
Q15.細眉の場合、どこをどうすれば?
A.幅を広げ、形を作り、眉頭の毛並みを立たせる
「眉のいちばん濃い部分を基本に、眉頭の内側から眉山まで平行に描きます。ペンシルで眉頭は一本一本を、眉尻は優しいカーブを描きます。眉マスカラで毛並みを立たせて」
Q16.剛毛でも眉マスカラがベチャッとならない方法を知りたいです
A.塗る前にティッシュオフを。一度にのせず重ねましょう
「取り出した量をたっぷり塗る人が多いです。すると厚ぼったくなりがち。ティッシュで調整してから何回か重ねづけするほうがキレイに色づきますよ」