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少しだけ、生理を前向きに捉えられるようになった話。[吸水ショーツNagi]

☑︎一日使用してもモレなし

初めては不安と心配しかなく、経血量の多い日を避けて使用。3日目夜はナプキン併用+スパッツも着用して就寝。
ナプキンを外した後はそわそわして落ち着かず、横になった時や立ち上がった時、クシャミした時の反動で「これはさすがにモレているのでは…?」「服も汚れたかも…?」と心配のあまり何度もトイレへ駆け込み(そして確認)。
結果、一度もモレることなく、ショーツも服も無事でした。(つたいモレもなし!)

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☑︎気持ち悪さはほとんどなし
吸水面を触ってみると、サラッとしていて湿った感はなし。なので、本当にこの中に全部吸収されてるの…??と心配になったくらいです。(当然、しっかり吸収されています!)
経血残りが気になる時は、サッと拭き取ればOK。引き続き履く時も、吸水面が触れて気持ち悪いな〜といったことはなかったです。

☑︎臭いは気にならない程度

トイレで着脱する際のみ、一瞬臭いが気になる感じはしたものの、日常生活を送っていて自身が「臭うかも…」ということはなかったです。(家族に臭う?と確認したわけではないのであくまで自己判断にはなりますが)

☑︎ナプキンの持ち歩きが不要(or減らせる)

ナプキンって、地味にカバンの中でかさばりませんか…?荷物少量派としても、なるべく持ち歩きたくない(量を減らしたい)んですよね。
今回は経血量の少ない日で試したとはいえ、予備を持ち歩かずに外出できることがこんなにも身軽でラクなのか…!と感動。

☑︎ナプキンの消費を減らせる

ショーツは洗って繰り返し使用可能。(約一年程度)ナプキンの消費量も減らせるのでエコ。ちなみに、生理用品は海に捨てられるプラスチックTOP10に入るのだとか。

☑︎そろそろ生理来そう・終わりかけの時期にも最適

あの時期あるあるな、「ナプキンするほどじゃないけど保険で一応しておくか…」なんて経験、されている方も多いのではないでしょうか。仕方ないこととはいえ、ナプキンを無駄に消費してしまう感じに一人で凹むんですよね…。
でも、吸水ショーツがあれば今後はそれがなくせそう。
あと、友達の家に遊びに行った時にいきなり来てしまった!(そしてナプキンも貰うという…)なんて経験もあるので、そういった時にも事前に履いていれば焦らずに過ごせるなと思いました。

☑︎思っていたより手入れがラク

公式の手入れ通りにやってみたところ、これがとても簡単。

【ぬるま湯で20分つけ置き→ネットに入れて洗濯→干す】

これでOK。
そもそも手洗いするのがめんどくない?って人もいるとは思いますが、【履いたままお風呂に入る→中で脱ぐ→洗ってつけておく】でラクですし、入浴中に全部まとめて洗濯を済ませられるのは自分に合っていました。
ただ、つけ置きといっても経血を含んだものにはなるため、つけ置きする前に水の色が透明になるまで何度か洗い流す必要は出てきます。(私は特に苦に感じなかったです)

《懸念点》

☑︎吸水したものを履き続けることへの抵抗感は拭えない

長時間、経血が全て吸収されているものを履き続けることにはなるため(ナプキンのように都度排除できるものではないので)そこに抵抗感があるとハードルは高いと思います。

☑︎シーンによって使用ハードルが高い

今の時代、リモートワーク中心の人、自宅で過ごすことが多い人には使い勝手が良い気がしました。(万一、衛生面が気になったり不快に感じたら履き替えればいい話なので私には合っていた)
一方で、営業など外回りの仕事、外で人と長時間会う、旅行…といったような替えのタイミングを見つけにくいシーンの場合はハードルが高いように感じました。
私が前職で営業をやっていた頃の経験も踏まえて意見を述べさせてもらうと、外回りも多くお客さんにも会うシーンが多かったので、そういった時は頻繁に替えのきくナプキンを優先してしまうのかなと。(ナプキンを替える手間よりも、荷物が増えても良いから安心感の方を重視したい)

☑︎ショーツの手洗いが面倒、血に抵抗ある人には向いていない

使い捨て可能なナプキンの方が捨てるだけだし便利、お風呂でわざわざ自分の経血を洗い流すなんて不快だし手間でしかない…という人には向かないと思います。(自分から排出されたものとはいえ、嫌悪感を抱いてしまうその感情は分からなくはない…)
☑︎吸水面が黒く判断がしづらい
見えすぎても困りそうですが、経血をどのくらい吸収しているかの判断がつきにくいのと、生理の終わるタイミングが分かりにくいと感じました。

☑︎価格がお高め

ナプキンの金額に比べて吸水ショーツはかなりお高め。最低でも3枚はないと生理中に使い回しができないので、そこに先行投資するかどうかも問われます。

少しだけ、生理を前向きに捉えられるように

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最後に、私自身のことを少し。
前職時代、仕事に支障が出てしまうほど生理痛が重く、外で倒れたりした経験もあったことから生理には散々振り回されてきた人生でした。

ひと月に約一週間、特に辛い期間は数日とはいえ、「あぁ、またあの痛みや辛さを味わわなければならないのか…」と毎月気分が落ち込む、ひたすらその繰り返し。

病院へ行き、ピルや漢方を試してみたり、温活に力を入れてみたりと、もちろんできることは試してきました。それでも、女性であることを恨みたくなる気持ちや生理に対するマイナスイメージが払拭されることは今まで一度もありませんでした。

ですが、Nagiと出会ったことで大きな変化が。

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