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40代の美容家がファミマ「sopo」をお試し!大人が使えて失敗が少ないのはどれ?

全国のファミリーマートで販売されているコスメブランド「sopo(ソポ)」。SNSを中心に話題を集めていますが、若い子のためのブランドという印象を持っている方も多いのではないでしょうか?

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全国のファミリーマートで販売されているコスメブランド「sopo(ソポ)」。SNSを中心に話題を集めていますが、若い子のためのブランドという印象を持っている方も多いのではないでしょうか?

そこで40代の筆者が、大人世代でも使える商品があるかどうかチェック! 詳細なレビューをお送りします。

商品をパトロールしてゲットしたのはこれ!

2021年4月現在販売されているのは、アイライナーとドッキングしたアイシャドウ、アイブロウ、クッションファンデ、マスカラ、リキッドアイライナーの5種でした。

アイブロウはペンシルとぼかしチップ、眉マスカラが1本になっていて便利ですが、明るめの2色というカラー展開なので手が伸びませんでした。

クッションファンデはツヤ感のあるセミマットということでトレンドの肌を手早く演出できそうですが、こちらは価格が1815円で失敗を避けたい身としてはテスターで使用感や仕上がりを確認できなければ踏ん切りがつかないと感じました。(テスターがないのは本当に残念です!)

そこで、今回はマスカラとアイライナーとドッキングしたアイシャドウをお試しすることに。リキッドアイライナーは今後色展開が増えていくことを期待していつか検証したいと考えています。

「パウダー&ライナー」の使用感

筆者が最も惹かれ、大人でも使いやすいと感じたのは「パウダー&ライナー」(1265円)。現在4色展開でうち1色(02 アイスレモネード)は限定色です。

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今回は、定番色のうち「02 マンダリンオレンジ」(画像下)と「04 ロゼシャンパン」(画像上)をセレクトしました。

この2色を選んだのは、くすみと一体化せず目元を明るく彩ってくれそうだから。実際にまとってみると思ったよりもアイシャドウは薄づきでした。

公式サイトのような発色にするためにはかなりグリグリ塗る必要があると感じます。そうすると、目元の皮膚は薄いこともあり摩擦が心配です。

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上の画像は、「04 ロゼシャンパン」です。これでも4度ほど塗り重ねています。パールがややムラ付きするような印象があり、アイシャドウベースを使った方がキレイな仕上がりになると感じました。

ただ、パール感はそれほど安っぽくなく目元が自然に艶めき、シワが悪目立ちすることもありません。色もくすみ感のあるピンクで品があり目元がパッと明るくなり、まずまずの印象。

発色が弱いので普段ならこれくらいのアイメイクの方がまぶたにハリが出て若々しい印象に仕上がるとジャッジしますが、マスクが手放せない今少し物足りないと感じました。この上から明るめのブラウンを軽く重ねるなどアレンジするのがおすすめです。

アイライナーは思ったよりも芯が太いので、まぶたに当てる面を工夫する必要があります。しかし、見たままのダークブラウンに発色して崩れにくいのは好印象でした。

一方「01 マンダリンオレンジ」は、これひとつでOKといった印象。

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もしかしたら少しメタリック感のある仕上がりなので、そこが安っぽく感じられるかもしれません。しかし、春らしい明るい目元に仕上がり、これからの季節出番が多くなりそうな予感がしています。

こちらのアイライナーは、先ほどの「04 ロゼシャンパン」よりも明るめのブラウン。アイシャドウと好相性ですが、引き締めるにはもっと深い方が好みでした。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

カラーマスカラの使用感

これはプチプラ、デパコス問わず言えることですが、カラーマスカラは色がまつ毛の色とはかけ離れた明るいものを選ぶと、地まつ毛と交わらず悪目立ちすることがあります。美しくまつ毛に塗るにはややテクニックを必要とするとも言えます。

公式サイトや一般ユーザーのレビューなどを事前にチェックしてこちらのマスカラもその点が気になりました。そのため失敗しにくい新色「06 オーロラブルー」とチャレンジで「05 ダイアモンド」を試してみました。

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「06 オーロラブルー」は、手の甲に塗ると鮮やかに感じられたものの、実際にまとってみるとネイビーのように見えニュアンスチェンジ程度の印象でした。白目は澄んでキレイに見えます。

「06 オーロラブルー」に「05 ダイアモンド」を重ねてメイクしてみました。

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