サーティワン アイスクリームは2021年4月2日から25日まで、初の「フレーバー総選挙」(※)を実施しました。
日本上陸から47年、1300種類以上のフレーバーの中から厳選した100種類がエントリー(投票期間中発売の31種+これまで販売してきたフレーバー69種類)しました。
参加世代は幅広く、10歳未満の子どもから、上は90歳代までが参加。投票総数はなんと50万7052票にものぼったといいます。
そんな多くの人が参加した総選挙で栄えあるNo.1フレーバーに輝いたのは? トップ10を発表します。
年間売上ランク外のフレーバーが大躍進
まずは10位から6位までを見ていきましょう。
10位 バーガンディチェリー(1万4588票)
春の期間限定フレーバーがトップ10に入りました。チェリーのアイスクリームに豊かな食感のチェリー果肉が入ったクセになる味わいが魅力です。
9位 ナッツトゥユー(1万7529票)
アーモンドやカシュー、ピーカン、ピーナッツ、ウォールナッツ、香ばしくローストしたナッツが5種類も入ったナッツファンにはたまらない一品です。
8位 ロッキーロード(1万7807票)
アーモンドとマシュマロ、チョコレートで雪解けのロッキー山脈のでこぼこ道を表現した、食感も楽しいフレーバーです。
7位 ポッピンドリーム(2万578票)
ポッピングシャワー発売20周年記念で発売された期間限定フレーバー。いつものミントとチョコ風味に赤いミックスベリーアイスクリームがプラスされた豪華な味わいです。
6位 ジャモカアーモンドファッジ(2万2434票)
2種の豆をブレンドしたコーヒーアイスクリームにチョコレートリボンをとろ~り入れたフレーバーです。アーモンドが絶妙にマッチしています。
実際工場でコーヒー豆をドリップして、その抽出したコーヒーをアイスクリームに混ぜ込んでいるのだそう。コーヒーのいい香りが楽しめる秘密ですね。
ちなみに、6位の「ジャモカアーモンドファッジ」と8位の「ロッキーロード」は年間売上ランキング外だそう。長く愛されるフレーバーが大躍進した結果になりました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
5位~1位
5位 チョコレートミント(2万5344票)
1974年の日本初上陸時からあるフレーバーが5位。爽やかミントと口どけの良いチョコレートのバランスが魅力です。当時はミントに馴染みがなく、薄荷(ハッカ)と表現されていました。
ちなみに、「関西人はチョコレートミントが苦手」というウワサ聞いたことがありますか?都市伝説に近いですが、今回の結果を地域別で見てみると、関東では3位、関西では5位と若干の違いがあったそうです。興味深いですね。