アイコーディネーターのYUKIです。「眉が濃くてどうやって描いたらいいのか分からない」そんな方のために、眉メイクで垢抜けるポイントを年間3,000人以上の眉スタイリングを担当する眉のスペシャリストが徹底解説します！
濃い眉さんのお悩み
毎日たくさんの方の眉スタイリングをしていると、自眉毛の一本一本が太くてメイクすると更に濃い眉になってしまうというお悩みをよく耳にします。
今回は明日からすぐ実践できる濃眉さんのための眉メイクのポイントを解説していきます。
濃眉さんによくある眉メイクのお悩み
まずはよくあるお悩みを紹介していきます。
眉メイクをすると眉が更に濃くなってしまう
前述したように特にこちらがとても多いお悩みです。
眉コスメの色を変えたり、色をのせたりする場所を変えるだけで改善されます。こちらは後ほど、詳しく解説します。
眉が濃くて顔の印象が強くなってしまう
眉の印象が強くなりお顔がきつく見えたり、目力が強くなりすぎてしまうパターンです。
眉がふんわり見えるようにイメージしながらメイクしていくことが大切です。
明日から実践できる濃眉さんの美眉メイク術
まずノーメイクの状態です。
毛が太くしっかりしていて眉のボリュームが出やすいタイプなので、明るめにふんわり仕上げていきます。
①アイブロウパウダーで眉尻の隙間を少し埋める
アイブロウブラシを使ってパウダーをのせる時は全ての隙間を埋めようとせずに、少し隙間をのこすと抜け感がでます♪
【Point】少し明るめの色を選ぶ
一般的なダークブラウンの色を選んでしまうと、自眉の濃さや黒さによって眉が濃くなりすぎてしまう可能性があるので、少し明るめを選んでいただくと濃くなりすぎないのでおすすめです。
②アイブロウマスカラを眉頭に塗る
濃眉さんは眉頭が特に濃いことが多いので、眉頭にパウダーなどは使わずに眉マスカラでトーンアップすると眉がふんわりとします。
【Point】両面塗りする
眉マスカラを塗っても発色しにくいという方は、裏面からと表面から両面塗りするとしっかり色を塗ることができます。
まず逆毛を立てるように裏面を塗り、毛流れに沿うように表面を塗ると塗りやすくなるのでお試しください。
③ブラシで眉マスカラをぼかす
