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「トイレに行く前の準備」が重要? 名医が教える、毎朝5分の“便秘”解消術

ライフスタイル

ちゃんと食べているのになぜか出ない…。それは腸自体の動きが鈍くなっているからかもしれません。外から働きかけて腸を物理的に動かすとっておきの体操を、便秘外来の名医が伝授。毎朝5分の新習慣で、「出す」力をよみがえらせて!

【4】スクワット

膝を曲げて、お尻を後ろに突き出すおなじみの動き。これが、腸の活性化にもお役立ち。「もも上げと同様に腸が温まるだけでなく、上体がやや前傾することで直腸と肛門が一直線になり、排便反射を促す効果も期待できます」。椅子の背につかまって行ってもOK。

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1.足を肩幅に開いて立ち、両手をまっすぐ前に伸ばす。息をゆっくりと吸う。
2.息を吐き、お尻を後ろに突き出す。膝がつま先より前に出ないように。5回繰り返す。

小林弘幸さん 順天堂大学医学部教授。便秘や自律神経に関する研究の第一人者として多方面で活躍。タレントの松本明子さんの頑固な便秘も治した秘密の体操を一冊にまとめた新著『魔法のトイレ体操』(新星出版社)が、好評発売中。

フリルノースリーブトップス¥2,780 インナー付きショートパンツ¥2,180(共にVeroman Plus M)https://www.instagram.com/veroman.yoga/

https://www.instagram.com/veroman.yoga/

※『anan』2021年7月28日号より。写真・中島慶子 スタイリスト・白男川清美 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) モデル・メイ・パクディ イラスト・別府麻衣 取材、文・新田草子

(by anan編集部)

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