目もとに視線が集まる今、アイメイクの振り幅を広げたい。ヘア&メイクpaku☆chanさんが太鼓判を押すのが着回し力抜群のアイパレット。今回は「イヴ・サンローラン・ボーテ」のマルチパレットで大人の色遊びを提案!
どう組み合わせても可愛いマルチパレット
イヴ・サンローラン・ボーテ
クチュール カラー クラッチ No.1
「異なる色や質感がミックスされ、1カ月間、毎日使っても飽きることなく、いろんな印象が楽しめます。単色でも、どの色同士を組み合わせても、しっくり」(paku☆chanさん)。ハイライトやチークとしても◎。¥13200
1.ピンクのピンポイント使いって大人にもハマる驚きの可愛さ!
うまく使いこなすのが難しいピンクも、ピンポイント使いなら目の形を選ばず簡単。ピンクを上まぶたは目頭側、下まぶたは目尻側の対角線上にオン。さらに、あいた部分にラメをのせれば、今っぽさもなじみもUP。
2.ハイライトカラー×締め色の透明度重視メイクがいっそ新鮮
ハイライトでまぶたを明るくし、締め色で目の縁取りを濃くする、極めてシンプルなコントラストメイク。その人の目の形やまぶたの立体感を生かすから、どんなテイストのファッションにもマッチ。
《Other Item》
シャドウの抜け感が生きるよう、マスカラも繊細な仕上がりを重視。ビューティファイング マスカラ 01 ¥4180/花王(エスト)
3.イエローをパープルで締める引力の高いおしゃれアイ
洒落感を高めたい日は、イエロー×パープルの組み合わせがおすすめ。主張が強くなりすぎないよう、締め色となるパープルは目尻に引かず、中央のみに入れて黒目の延長線にもっていくとGOOD。
《Other Item》
キワのパープルに寄せて、マスカラも重くならないパープルを。フーミー ロング&カールマスカラ モーヴパープル ¥1650/Nuzzle
4.なじみ色もメタリック質感なら鮮度の高い今どきな目もとに
定番のベージュやブラウンを流行りのキラキラした同系色のメタリック質感に変えるだけで、遊び心のあるベーシックメイクに。目の丸みを強調するプロセスと下まぶたの赤み感で、マイルドに仕上げて。
《Other Item》
赤み系のブラウンマスカラで、まぶたの輝きをやわらかく中和。ベイビーミーニュアンスカラーマスカラ ボルドーブラウン ¥1408/Nuzzle
撮影/菊地泰久〈vale.〉(人)、橋口恵佑(物) ヘア&メイク/paku☆chan〈Three PEACE〉 スタイリスト/コギソマナ〈io〉 モデル/森絵梨佳 取材・原文/中島 彩 構成/菅井麻衣子〈BAILA〉 ※BAILA2021年8月号掲載