「東京バーゲンマニア」のロゴでオリジナルのネイルチップを作りました! これ、たったの500円でできちゃうんですよ。
その場でネイルチップをプリントできる機械「ネルチップ」を使いました。いまSNS上でじわじわと注目が集まっているサービスなんです。
記者は、都内の「ドン・キホーテ」で体験しました。良かった点、残念だった点を正直レポします!
アプリ利用がおすすめ
「ネルチップ」はイメージキャラクターを務める、なえなのさんが目印です。ネイルのデザインは300種類以上もあります。
本体を操作してデザインを選ぶこともできますが、迷って時間がかかりそうとか、オリジナルのデザインで作りたいという人は、事前に無料のアプリをダウンロードして、おうちでじっくりデザインを決めるのをオススメします。
右手、左手それぞれにサイズ違いの7枚のチップが作れます。編集画面で1本ずつデザインを変えることができます。
今回は、まず、右手用を東京バーゲンマニアのロゴや、自分で撮った写真、描いたイラストで、左手用は既存のデザインから選んでアプリにデータを保存しました。
料金は1回500円ですが、プリント機本体には100円玉しか入れられなかったので、準備しておくとスムーズです。お金を入れるとベースのネイルチップが1箱出てきます。
ネイルチップを箱から取り出し、本体にセットします。あとは、アプリに保存しておいたデザインを本体に送信してプリントするだけ。画面に操作方法が表示されるので、初めてでも簡単にできました。プリントが終わるまでは約1分でした。
完成したネイルチップは、印刷面がしっかり乾いたのを確認してからトップコートを塗ります。トップコートなしだと、印刷面がはがれやすいので要注意です。爪に貼るときは付属の両面テープを使えばOKです。
説明書には「使い捨て」と書かれていますが、3時間ほどつけっぱなしで過ごしても、取れずにキレイなままだったので、もう1回くらい使えそうです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
ちょっと残念だった点
2個目は、色の濃いデザインを選んでプリントしました。自宅に帰って、トップコートを塗る前に印刷面をうっかり触ってしまったら、わりと簡単にプリントがはがれてしまいました。
ほかに、プリントした直後は気が付かなかったのですが、インクのにじみやムラのようなあとが少し目立つチップがありました。
インクが乾く前にすぐフタをして、バッグに雑にポンと入れてしまったのがいけなかったのかもしれません。
2個目は少し残念な結果でしたが、それでもこの手軽さで500円ならアリだと思います。「推し事」がはかどりそうです!
オリジナルプリントを行う際には、権利に問題がないかもチェックしてください。ルールを守って楽しみたいですね。
「ネルチップ」の設置店は、公式サイトから確認ができます。少しずつ増えているようなので、お近くの人は試してみてはいかが。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。