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貯金を始めるのに最適な日は? 10月にやりたい「開運」行動5選

「古来伝わる“ハレの行事”には、あなたの運を開くパワーがあります!」というのは、開運学研究家・オペラ沢かおりさん。10月にやっておきたい“ハレの日”の開運アクションについて、お話を聞きました。

10月 猛暑で疲れた心身を浄化してメンテナンス&パワーアップ

出雲で11月(旧暦10月)に開催される会議に全国の神さまが出かけ、担当地域を留守にすることから、10月は「神無月」と呼ばれます(出雲では逆に「神在月」)。これから年末にかけては、神さまと人間の距離がグッと近づく特別期間。「夏バテで元気もお金もない」なんて言ってるヒマはありません、温泉に浸かって気力・体力ゲージをフル回復したら、2019年の夢を早めにロックオンして来月の神さま会議にかけてもらいましょう。猛暑ですり減った金運を回復させたいなら、17日の貯蓄の日、20日の恵比寿さまの日が狙いめ。神頼みが効く月なので、まめに神社に足を運んで神さまに顔を覚えてもらいましょう。

【過ごし方ヒント】

10月17日(水)~20日(土)「伊勢神宮神嘗(かんなめ)祭」

【来年の夢を神さまに祈願】

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あなたの夢は何ですか? 「結婚したい!」「もっとじゃんじゃん稼ぎたい!」。その夢、あなたの努力と神さまが叶えます。実は来月、島根県出雲大社に全国の神さまが集結して会議が開かれます。議題は「2019年、誰と誰を結びつけるか」。つまり恋愛や仕事の縁結びが執り行われるのです。会議1か月前の17日~20日は夢祈願の日。「天界の門が開く」といわれる伊勢神宮神嘗祭の日に、最寄りの神社であなたの夢を神さまに伝えましょう。

10月17日(水)「貯蓄の日」

【貯金を始めるならこの日】
五穀豊饒の収穫祭である神嘗祭が伊勢神宮で執り行われるこの日は、「労働の収穫=お給料に感謝して大切に貯めましょう」という貯蓄の日でもあります。…貯めていますか? 友達や恋人に裏切られてもお金はあなたを裏切りません、こっそりしっかり貯めましょう。といってもあればあるだけ使ってしまうのが人間の性さが、一番いいのは給与天引きもしくは貯金箱の導入です。「一粒万倍日」かつ「大安」のこの日から、強制的に貯め始めましょう。

10月20日(土)「恵比寿さまの日」

【財布を整理し新札を下ろす】
諸国の神々が出雲に出かけている間、留守を預かってくれるのが恵比寿さま。七福神の一人で、商売繁盛のご利益があるといわれます。この日は恵比寿さまにあやかり、財布を整理しましょう。レシートや不要なポイントカードは取り出し、財布をピカピカに磨いて新札を入れておけば、お金がお金を呼んで財布がどんどんふくらみます。

10月20日(土)~11月6日(火)「秋土用」

【冬服に衣替えする】
立冬の前の18日間が「秋土用」。「この期間は大地の気が乱れやすい」と古来いわれ、「土いじりや穴掘りはNG」とされています。秋から冬への季節の変わり目で体調を崩しやすいので、アクティブに動き回るよりは家の中で模様替えや衣替えにいそしむのがおすすめ。ついでに元カレにもらったヘンなアクセ、二度と見たくないツーショット写真も処分しましょう。足もとを見直していらないものを捨てれば、土用明け以降の歩みがスムーズに。

【旬のおいしいものを味わう】
さんま、マツタケ、かぼちゃ、さつまいも、栗、なし、ぶどうなど、10月の食卓はまるで大物タレント総出演のバラエティ番組のようです。「太るから食べたくない」という人は幸せになれません、開運学における理想BMIは20~25 程度、「適度にふくよか」です。過度なダイエットは体重とともに運も落とすので要注意。旬の食べものにはその季節に必要な栄養素がたっぷり含まれているうえ、物事のタイミングがよくなる作用もあります。

オペラ沢かおり 開運学研究家。女性誌などを中心に活躍中。幼少期から占いに興味を持ち、洋の東西を問わずさまざまな開運学に親しむ。ブログ「PINKIE’S EYE」で九星別運気などを発信。

※『anan』2018年10月17日号より。イラスト・死後くん

(by anan編集部)

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