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シンプルでおしゃれな一人暮らし♡「北欧モダン」の部屋づくりのコツ

北欧ならではの温かみと、シックで洗練されたモダンテイストが融合する「北欧モダン」は人気のインテリアのひとつ。今回は、1Kの一人暮らしで素敵な北欧モダンインテリアを叶えるsenaさんのご紹介しながらご自宅をご紹介しながら、その部屋づくりのポイントを探っていきます。

温かみと洗練が融合する「北欧モダン」とは?

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北欧モダンテイストとは、モダン(=現代的)インテリアに北欧らしい温かみをプラスした人気のインテリアです。
マリメッコに代表されるような黄色や水色など鮮やかなカラーイメージとは違い、モノトーンを基調にしたシンプルさが特徴。そこに木製家具やファブリックを追加することで心地良い空間を作り出しています。

今回はデザイナー兼イラストレーターとしてご活躍されているsenaさんの一人暮らしのお部屋を参考に、北欧モダンを作り出すアイデアをご紹介します。

家具はモノトーンで揃える

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白、黒、グレー…。モノトーンのアイテムは北欧モダンに欠かせません。
モノトーンを基調に、北欧カラーをアクセントとして取り入れるとバランスよく仕上がると言います。

モノトーンが多めなsenaさんのお部屋は、シンプルで落ち着いた雰囲気。25平米と一般的な広さの1Kですが、ベッドやテレビボード、チェスト、ローテーブルなどたくさんの家具があっても、全て白で統一されているため狭く見えません。

デザインチェアがあれば、北欧モダンにぐっと近づく

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北欧家具には、長年愛され続けるデザインの名作椅子が数多く存在します。画像の「Yチェア」もそのひとつ。背から肘まで緩やかに回り込むようなラインの肘掛けと背板のY字が特徴で、ゆったりとくつろぐのにピッタリな椅子です。

senaさんも、座りやすい椅子を探して悩んだ末「歴史のあるものを」と選んだとっておきだそう。「仕事をしたり画材を広げたり。前はベッドで本を読んでいたけど、椅子に座って、読書にも集中できるようになりました」
こうしたお気に入りのデザインチェアがひとつあると、一気に北欧らしさが出ますね。

ファブリックは素材感やテキスタイルを上手く活かす

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モノトーンを多く使用した部屋ですが、モダンに偏り過ぎていないのはグリーンやファブリックのおかげ。特にニットやファーなど素材感のあるファブリックが効いて、温もりのある部屋をつくっています。

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モノトーンでも布素材の家具を選ぶと柔らかい印象に。部屋の印象を左右するソファも、ダークグレー×布素材だと、落ち着いた雰囲気が生まれます。アクセントに北欧テキスタイルのクッションを並べてもいいですね。

曲線的なアイテムをディスプレイ

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直線と曲線が上手くミックスされているのも、北欧モダンの特徴です。ディスプレイを選ぶ際は、曲線が美しいものを選ぶようにしましょう。
この印象的なウッドスタンドライトは、デザイナーズ家具や北欧家具のインテリア通販サイト「FLY ME」で購入したもの。
「照明はお部屋のアクセントとしてとても重要だと思っていて、悩んで選びました。明かりをつけていない時もオブジェとしてもすごくよくて気に入っています」

「理想の暮らし」を叶える部屋づくりを

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北欧インテリアの温かみとモダンインテリアのシャープさのいいとこどりをした北欧モダン。一人暮らしではハードルが高く感じるかもしれませんが、ポイントをいくつか押さえてアイテム選びをすることで理想の部屋づくりが叶います。
妥協でアイテム選びをせず、家具も雑貨も、自分の理想に合うものをとことん追求したsenaさんのお部屋。こんな風に、自分の「好き」を突き詰めた部屋をつくりませんか?

新しい部屋で、はじめよう。goodroom journal

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