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「休み下手」の人へ 気持ちよく心身を休める3つのアイデア

がんばり屋さんの方へ。ときには肩の力を抜いて、自分を上手に休ませてあげてくださいね。

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空いている時間があると、ついできることを探してしまう。そうするうちにストレスがたまって、いつもうっすら疲れている…。思い当たる点がある人も、きっといるのではないでしょうか。

自分を休ませることが苦手な人が、ゆっくり休息を取るには、なにを意識すればいいのでしょうか? 気持ちよく心身を休めるアイデアを、fumumu取材班が聞いてきました。

①計画に余白を

「休むことが苦手な人は、計画を立てるうちからちゃんと余白を作ったほうがいいと思います。スケジュールをギチギチに詰めてしまうと、その隙間を縫って自分を休ませなくてはいけないから。
がんばりすぎてしまう人は、きっとその隙間で自分を休ませてあげられないんですよね。仕事の納期を決めるときは、想定よりプラス2日くらいの余裕を設けたり。プライベートの予定も、連続で入れないように工夫したり。
ハードスケジュールの合間に無理に休憩を詰め込むより、最初から焦らなくていい計画を組むことが大切だと思いますよ」(20代・女性)

②アラームをかける

「空いている時間に休憩を取ることがどうしても苦手なので、私はアラームをかけて休憩のタイミングを忘れないようにしています。
アラームの名前も、『そろそろ休憩して』『ちょっとお茶飲んで』『お菓子を食べてひとやすみ』とかにして。アラームのタイトルを見たときに、自然と休もうかなと思えるようにしているんです。
1日のスケジュールを崩したくないタイプなので、休憩をスケジュールに組み込むことで、休むことが達成感にもつながるんですよね」(20代・女性)

③自分を責めない

「休むことが苦手な人は、ゆっくりしているときに心の中で自分を責めてしまうんじゃないでしょうか。
私もそうで、休めるタイミングがあっても『あれもこれもやらないといけないのに、休んでる場合じゃないじゃん』『今もがんばっている人がいるのに、自分だけダラダラして…』と自分を責めてしまうんです。そういうときは、頭の中にもうひとりの自分を登場させるといいですよ。
自分を責め始めたタイミングで、『しっかり休んで回復したほうが、またがんばれるでしょ』『他の人が休んでいるときに、私が必死になっていたこともあったよね。今は私が休む番!』と、ポジティブな返答をしてもらうんです。前向きな言葉で締めくくることで、休憩に入りやすくなるんですよね」(20代・女性)

休みなく走り続けることは、人間にはできません。自分をしっかり休ませてあげるからこそ、「また走ってみるか」と思えるのかもしれないですよ。

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