出会ったときは、なんかいい……と思われていたにもかかわらず、急速に評価の下がる女性がいます。余計なひと言を言ってしまうのが、その要因のひとつとして挙げられます。そこで、“恋愛対象から外れる女子のウザLINE”というテーマで男性たちに話を聞きました。
文・塚田牧夫
「女友だちが少なくて」
「よくいませんか? “私、女友だちが少なくて”と言ってくる女性。LINEでやり取りしていても、たまにありますよね。あれを何のために言ってるのか、意味が分かりません。
男のほうが性格が合うということなのか……。だから仲良くしましょうという意味なのか……。
まあでも、同性の友だちが全然いないのは、問題だと思います。偏見かもしれないけど、それを言われた時点で、恋愛対象どころか、友だちとしても除外します」マサヒコ(仮名)/28歳
「里親になってくれる人いないかな?」
「友だちの繋がり知り合った女性がいました。まあまあ可愛かったので、連絡先を交換。ちょっとLINEでやり取りをしていました。
その子は、動物愛護に力を入れているらしく、殺処分になりそうな犬や猫の里親を探す運動なんかをしているそう。自分自身も、猫を数匹飼っているそうです。
その子からあるとき、“里親になってくれる人いないかな?”とLINEが来ました。子猫の写真が添えられていました。うちは飼えないし、友だちにも目ぼしい人がいないので、丁重に断ったんですね。
しかし、それが何回も続く……。ていうか、もう連絡はそればっかり。動物愛護の精神は素晴らしと思うけど、人と人との繋がりももうちょっと大事にして欲しい」カズヤ(仮名)/31歳
「炭水化物と炭水化物じゃん」
「飲み会で女の子と知り合い、しばらくLINEで繋がっていました。ちょくちょく連絡が来るようになり、あるとき“今日もラーメン食べたの?”と来た。
俺はラーメンがすごく好きで、週に二、三回食べるんです。そんな話を会ったときにしてたので、覚えてたんでしょう。なので俺は“昼に食べたよ”と返した。
すると“ごはんよりも好き?”と来たので、“ごはんのセットだよ”と返したら、“炭水化物と炭水化物じゃん”と言ってきた。
“太るよ”とか“カラダに悪い”とか言ってくるので、面倒臭くなって返信するのをやめました。母親じゃないんだから。好きなもの食わせろっつうの」ヒデシ(仮名)/29歳
“恋愛対象から外れる女子のウザLINE”をご紹介しました。
あまり他人の事情に踏み込みすぎるのは良くないようです。距離感をはかるのは大事ですね。親しくなってきたと感じても、しばらく馴れ馴れしくするのは避けたほうがいいかもしれません。
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