お金が嫌い、と言う人はそうそういないもの。お金はあって困るものではありませんよね。でも、あるアイテムの扱い方を間違うと、どんどんお金が逃げていってしまうかもしれません……。そのアイテムとは、ズバリ“財布”。あなたは正しく財布を使えていますか? 今回は「お金が逃げる財布の扱い方」を、占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。
文・脇田尚揮
破れた財布や剥げた財布
あなたは、自分の財布の中を観察したことはありますか?意外と財布の中身をじっくり眺める機会はないもの。気づかないうちに破れていたり、革の部分が剥げていたりすることも少なくありません。
もしそんな痛んだ財布を使っていたとしたら、あなたの金運はかなり危険な状態。稼いでも稼いでもお金が逃げていってしまうでしょう。破れている財布を使うとお金が入ってもどんどん出ていくため、早急に買い替えるか、もしくは補修することをお勧めします。
中が雑多で整理されていない財布
知らず知らずのうちに、レシートや領収書などの紙類が財布に溜まってしまうことってありますよね。でも、財布は基本的に余計なものを一切入れないのが鉄則。もしあなたの財布がレシートや領収書でいっぱいなら、危険信号です。
お札以外のもので財布がパンパンになっているということは、もうそれ以上お金が入る余地がないということ。同じ理由から、小銭で財布が一杯になっているのもNG。常に財布の中は整理しておきましょう。
明るい色味の二つ折り財布
長財布がお金を呼び込むというのは、一般的に知られていることだと思います。なぜなら、お札を折りたたまずにしまうことでお金を大切に扱っているとみなされるからです。逆に、お札を折りたたんで傷を付けてしまう二つ折り財布を使っていると、お金から愛されなくなってしまうかも。
また、お金は暗い場所を好みます。財布の色は黒など明度が低いものを選択するのがベター。明るい色味の財布を使っていると、お金がどんどん出て行ってしまう結果に。なるべく暗い色の長財布を使うようにしましょう。
ずっと使い続けてきた財布
風水的に見ると、財布はお金を呼び込むエネルギーを持つアイテム。でもモノにはすべて寿命があります。どんなに思い入れがあったり気に入っていても、あまりに長く使い続けていると、財布のエネルギーを受けることができなくなってしまいます。
風水的な財布の寿命は3年だと覚えておいて下さい。財布は、3年以上使い続けると、お金を呼びこまなくなるどころか、お金をどんどん放出してしまう恐れがあります。まだ使えると思っていても、3年で買い替えましょう。
財布はお金の入り口でもあり、出口でもあります。そのため、扱い方を間違ってしまうと、お金が入ってこない上に、どんどん出費がかさんでしまう……なんてことにも。
財布は正しい扱い方を心がけ、大事に使うようにしましょう。そうすればきっと、あなたの金運が向上するでしょう。
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