アイデザイナーのokadaです。誰もがやりがちな、眉の失敗。ペンシルで描いていたら濃くなりすぎたり逆にぼかしすぎたり、眉マスカラが皮膚に付いてしまったり…そんなご経験はありませんか?そんな失敗眉メイクも、綺麗に垢抜け眉に修正できるメイク方法をご紹介します!
野暮ったい眉or垢抜け眉の違いって?
少しの違いですが、その少しをするのとしないとでは印象ががらりと変わります!
垢抜け眉になるために、今回の記事でご紹介するポイントを押さえてメイクをしてみて下さい。
まずは野暮った眉を整える!
① 眉メイクをした状態でスクリューブラシで優しくあてて、はみ出た部分のみ処理します。シェービングはすべって失敗!という事を防ぐために安定した場所で腕も安定させて慎重に処理します。
② 眉毛を毛流れに合わせて優しく引き出してハサミで少しずつカットします。
〜Point〜
自己処理をするときは普段のメイクより少し太めでラインを濃くはっきり描いてお手入れするのがオススメ!剃りすぎを防げます。
眉頭に抜け感を出す
のせすぎたメイクをスクリューブラシで優しくぼかします。
眉頭は塗りすぎ注意な部分なので、皮膚との境目がくっきり出ないようにぼかします。
より綺麗にしあげるには100均に売ってるアレを使う
それは「綿棒」です!
この時点では、眉頭と眉頭下をスクリューブラシでぼかし、綿棒でいらない部分を消しただけですが、眉の形がだいぶ綺麗になりました!
次は濃さのムラを調節します!
眉はグラデーションが大切!
眉尻が濃く、眉頭につれて薄くなるようにグラデーションにします!
パウダーの濃い色でもOK!その場合、細いブラシで描きましょう。
筆者の眉毛は眉尻がかなり少なく、真ん中が多くて濃さにばらつきがちなので、同じような方は生えていない箇所はきちんと描き足します。
メイクだけを見ていただくと眉尻が濃く眉頭が薄くなっているのがお分かりいただけますでしょうか?
最後の仕上げに使うと綺麗になるアイテム
眉マスカラとコンシーラーで一気に垢抜けさせましょう!
眉マスカラは皮膚に付くのを防ぐため、皮膚を引き上げながら毛先だけにふわっと付けるイメージで眉毛の上を滑らせます。
さらにコンシーラーでラインを整えます。こうすると、綿棒を使った時にとれてしまったファンデをコンシーラーでカバーすると共に、眉のラインを綺麗に引き立ててくれます。