秋の気配が深まると、さつまいもや栗を使ったスイーツが恋しくなりますよね。そんななかシャトレーゼでは、100円台というお手頃価格にも関わらず、産地にもこだわった本格的な秋スイーツが登場しています。今回は、そのなからコスパ最高な4品をご紹介します。最後には、ビューティープランナーでもある筆者が、1日分のおやつの目安とすべきカロリーについても解説します。
1、和菓子アイス たい焼き最中しっぽまであん スイートポテト…¥129
まるでたい焼きのような最中アイスは、バニラアイスと餡が入った定番フレーバーが人気。そのシリーズから2021年9月17日(金)に発売されたスイートポテト味も見逃せません。
使用しているさつまいものうち、44%は鹿児島産の“紅はるか”とのこと。紅はるかは、糖度が高いさつまいもとして知られていますよね。
定番フレーバーとは違い、たい焼きの生地全体がさつまいもを思わせるイエローになっているのも特徴。
割ってみると、さつまいも餡がしっぽまでみっちりと入っており、さつまいダイスが食感のアクセントになっています。スイートポテトと言ってもアイスなので口どけが軽く、食べやすいですよ。
店舗によっては4個入りパック(¥432)のみ取り扱っている場合もあるそうなので、気になる方はお近くのお店をチェックしてみてください。
2、九州産さつまいものスイートポテトパイ…¥129
こちらのスイートポテトパイには、ヨーロッパ産の発酵バターを使用。そのせいか、コクと香りがとっても贅沢なんです。
パイ生地はしっとりとしていて、ボリューム控えめ。まるでスイートポテトを引き立てているようです。
お味はと言うと、個人的にはスイートポテトのなかにちょっぴり和の風味を感じました。トースターで少し温めてから食べるのもおすすめですし、冷蔵庫で冷やして食べてもおいしいですよ。
3、ショコラケーキ イタリア栗/南九州産栗小金芋…各¥129
この時期はショーケースの中の季節限定ケーキに目を奪われがちかもしれませんが、2021年8月27日(金)から焼菓子コーナーで販売されているショコラケーキもお忘れなく。
うみたて卵をたっぷりと使用しているので、同じ卵をふんだんに使用しているシャトレーゼのマドレーヌやフィナンシェのファンの方にはぜひ味わっていただきたい一品です。
写真左の「イタリア栗」は¥129というお手頃価格ですが、なかにマロングラッセの粒が散りばめられており、本格的な味を楽しめました。
写真右の「南九州産栗小金芋」は、栗なのか芋なのかややこしいネーミングですが、栗のような甘さと黄金に近い黄色が特徴のさつまいもを使用。お芋のフレーバーは、コーティングのチョコに負けないほど甘く、濃厚な味を楽しめます。
4、1日分のおやつのカロリーはどれくらい?
厚生労働省が推奨する、1日の間食の総カロリーはおよそ200kcalです。
それをふまえると、今回ご紹介した和菓子アイスは167kcal、スイートポテトは193kcal、栗小金芋のショコラケーキは179kcal、イタリア栗のショコラケーキは191kcalと、どれも200kcalを下回っています。
コーヒースタンドなどでドリンクにホイップクリームやシロップを追加でカスタマイズすると、トッピングだけで100kcalを超すことも珍しくありません。そのため、体重をキープをしたいのなら、食べるおやつのカロリーだけでなく、飲むおやつのカロリーも意識する必要があります。
1日3回の食事だけでカロリーオーバーをしている人は、いくら間食が200kcal以内でも絶対に太らないとは言い切れません。また、間食を200kcal以内にするためにもスイーツのお供にはノンカロリーのドリンクを選ぶようにした方がいいでしょう。
いかがでしたか?