整理収納コンサルタントの春名陽子です。育った環境によって、家にあって当たり前なモノってありますよね。かつて「当たり前」と思っていたモノの固定観念をなくし、自分に合ったやり方やモノに変えたところ、暮らしがとても快適になりました。そこで今回は、私が【なくて大丈夫だったモノ】について5つ紹介していきます。
1.大きなタオル
以前はお風呂上がりにバスタオルを使っていましたが、分厚くて乾きにくい事にストレスを感じ、「ミニバスタオル」に変更しました。
乾きが速くなっただけでなく、収納時にもかさばらない点が気に入っています。
2.キッチンの様々なグッズ
①台拭き
煮沸消毒の手間や臭いなど、何かとストレスに感じる台拭きですが、使い捨てペーパーに変更したところとても快適になりました。
破れにくいモノを選び、キッチン周りの至る所を拭いて捨てているので、コストパフォーマンスは良いと感じます。
②三角コーナー
ヌメリが気になるので三角コーナーは使わず、調理台に小さな袋を置いています。ヌメリ知らずで、またサッと捨てられるのでとてもラクで快適です。
③水切りカゴ
水切りカゴの代わりにマットを敷いて使っています。キッチンの見た目がスッキリし、調理時の作業スペースもしっかり確保できます。
マットを都度洗濯することで、清潔な空間を保てます。
煮沸消毒やヌメリ対策などの「管理」をなくす事で家事の時短になり、キッチンに立つ時間を短く出来ます。
3.各種マット
玄関マット・バスマット・キッチンマット・トイレマット等、実家では当たり前の光景でした。
バスマットは使用せず、お風呂から上がる際は、体を拭くタオルで足も拭いています。トイレではサンダルを使用し、マットをどかす手間なく床掃除が出来ます。
またキッチンマットは油ハネが気になるので敷いていますが、布製は使用せずお手入れがしやすいPVC素材にしています。床暖房対応、耐火対応であるかを確認すると良いでしょう。
4.トイレブラシ
つい最近まで使用していましたが、多量の菌が潜んでいると知り、買い替えのタイミングで一度手放しました。今は使い捨てブラシを導入しています。
5.排水溝の蓋
蓋があることで臭いが漏れにくいメリットがありますが、隠れているが故に汚れにすぐ気づけず、結果掃除が大変になっていました。蓋を外してみたところ、すぐ汚れに気づけるので清潔な状態を保てています。