適度に引き締まったオンナらしい体を手に入れるためには、お腹や下半身などのパーツ同士の境目をクッキリさせて凹凸感を育むことが必須。そんな理想的な体に近づくためには「最新エクササイズやアイテムを採り入れないと…」と思いがちですが、実は極めてシンプルなエクササイズを習慣化することも大切です。
|ポイントは“お腹&下半身&体幹を強化”すること
ウィニー・ハーロウはじめ数々の人気モデルを担当しているトレーナーのルーク・ワーシントン氏によれば、凹凸のあるオンナっぽい体を作るを作るには「大臀筋、ハムストリングス、そして体幹とお腹と下半身の筋肉を強化することが大切」とのこと。それではルーク氏のイチオシ、自宅でも取り組める3種のシンプルなエクササイズをチェックしてみましょう。
■ゴブレットスクワット(目標:5回×4セット)
▲お尻、太ももの裏に効いていることが確認できればOKです
(1)両脚を肩幅より広めに開き、ケトルベル(もしくはダンベル)を胸の前に持つ
(2)背中を真っ直ぐにキープしたまま、ひざが直角になるまでゆっくり腰を落としていく
■フログパンプ(目標:20回×2セット)
▲ひざを開いたままキープするのがポイント。簡単にできる方はできるだけペースを速めましょう
(1)床に仰向けになり、両脚の足裏を合わせてひざを開く
(2)そのままの姿勢でお尻だけを上げる
■スイスボールレッグカール(目標:10回×3セット)
▲バランス感が必要とされるので、お尻や脚全体の筋肉はもちろん、体幹もしっかり強化できます
(1)床に仰向けになり、バランスボールにひざを曲げたまま両脚を乗せる
(2)ひざを伸ばしてバランスボールを遠くに押したら、ひざを曲げてバランスボールを元の位置に戻す
3つとも簡単にできるエクササイズですが、やはり“毎日続けること”が効果を高めるポイントです。ぜひ日課にして凹凸感のあるオンナっぽい体を育んでいきましょうね。