三度の飯より文具が好き♡
今週も一週間お疲れさまでした!ロカリ編集部のnemoです。
ロカリの“中の人”である編集部員の私たちが、「好きなこと」や「ハマっていること」など、フリースタイルで語る連載『ロカリ編集部のひとりごと』。今週は、文具をこよなく愛する私が、使って本当に良かった!2つの文具についてお話します。
1. HITOTOKI NOTE
めっちゃ便利。“手帳のように使えるノート”
メモしたり、まとめるのが趣味な私にとって、ノートは欠かせない存在です。
世の中がガラッと変わった昨年。ステイホームで一年があっという間に過ぎてしまったため、1日1日をもっと大切に過ごそうと、今年から日記をつけています。
数行だけの短い日記ですが、頭の中が整理されるので、日記を書く夜の時間は、この1年を振り返っても有意義だったのではないかと思います。
そろそろ、来年のメモや、日記用のノートを探さなくては…と思っていた矢先、キングジムの「HITOTOKI NOTE」を見つけました。サイズは「コミック」と「スクエア」の2種類。左はブーケ、右はミモザのたおやかな愛らしいデザインです。
つやっつやのカバーと、下敷き付き♡
「HITOTOKI NOTE」は、ノート本体のほかに、デザインがプリントされたクリアカバーと、下敷きが付いた3点セット。下敷きは、定規やしおりとしても使えますよ。
ノートを開くと、自由な世界が待っていました…
定規にもなる下敷きがセットされているのですから、文具好きの人ならこれが普通のノートではないことに気づいたのではないでしょうか。
そうです、このノートはいたってシンプル。日付が書き込める空白欄と、線が引きやすい“分割ガイド”以外は、ユーザーが好きなように使える工夫がこめられています。定規を使って、自分好みのレイアウトをつくれる自由さが嬉しい!ノートには方眼がついているので、文字をきれいに書くこともできます。
また、フラットに開く無線綴じ仕様で、ミシン目に沿ってきれいに切り取れます。失敗したページはペリペリっと切り取ってしまえばいいので、真っ白なノートを埋めることにプレッシャーを感じる私にとって、かなり嬉しい機能だったりします。
よし、HITOTOKI NOTEを使ってみよう!
コミックサイズをチョイスして、飼っている猫の成長日記に使ってみました。
1ページが広すぎず狭すぎずだから、書きやすいのはもちろん、読み返しやすくて便利!レイアウトがないから、好きな場所に「KITTA」のレース柄のマステ(クリアタイプで可愛い!)やシールを使ってメリハリつけられるのも遊び心をくすぐられます。
HITOTOKI NOTE
キングジム
コミックサイズ ¥1,450 +消費税 ※「プレーン」のみ¥1,250 +消費税
スクエアサイズ ¥1,550 +消費税 ※「プレーン」のみ¥1,350 +消費税
2. otobaco(オトバコ)
見て!ペンもスマホも立てられるよ!
小学生の頃、休み時間に友達と筆箱やら筆記用具やら見せ合いっこするのが好きでした。
とくに筆箱は、おしゃれなものを持つステータスみたいなものがあって、いい筆箱を持っている(とされる)人は休み時間のスターとなり、みんなにチヤホヤ囲まれて称賛を受けまくるという、ただただ和やかなシーンがありました。
憧れたまま、手にすることがなかった筆箱がありました。
それは、仕掛けがいっぱい隠された“多機能筆箱”。ちょっとおとなしい男の子が、最新のハイテクな筆箱を使っているという衝撃もあって、みんなが「どうしたどうした」とざわついたのを覚えています。
そして時は2021年。
憧れだった“多機能筆箱”を、ついに手にすることができました。
それが、パイロットの「otobaco(オトバコ)」です。
変わり様がすごくて二度見されそう
シンプルな筆箱のようでいて、開けるとびっくり。あれよあれよという間にペンホルダーが現れ、縦にも横にもスマホが立てかけられる変わり様は実に鮮やか。TV会議のシーンにも使えます(まさか筆箱に立てかけて参加しているなんて誰も気づかないでしょう)。
机の上に転がりがちなペンも、スタンドタイプのホルダーに挿しておけば使いやすさもUP。
オフィスやカフェなど、どこでも作業しやすくなるのが嬉しい。もしかしたら、隣の席の人に二度見されるかもしれません。
ラベンダーカラーもおすすめです♡
「otobaco(オトバコ)」のカラー展開は全部で6種類。オリーブ、モカも可愛くて悩みましたが、ラベンダーをチョイス。
筆箱を使うのなんて、一体いつ以来でしょう。久々に筆箱を持つと、ワクワクしちゃってテンションも上がります。うんうん、大人の筆箱、悪くないです!