プチプラコスメで絶大な人気を誇るキャンメイク。特に、私がプチプラの中でもお気に入りのパーフェクトマルチアイズを使って秋らしい垢抜け眉を作る方法をご紹介します!
パーフェクトマルチアイズとは
明度の異なる5色のブラウンで構成されたパレットで簡単に綺麗なグラデーションが作れるアイシャドウ。5色も色が入っているのになんとたったの780円+税で購入できるんです。
03番のアンティークテラコッタと04番のクラシックピンクはラメなしのマットなカラーなのでオフィスや学校にも抵抗なく使用でき、アイブロウにまで使用できてしまいます。
今回はその中でも2018年4月に新色として発売されて以来、今でも品薄状態が続いている04番クラシックピンクの魅力をお伝えします!
アイシャドウとして使う
パーフェクトマルチアイズのクラシックピンクは絶妙なくすみピンクがとってもかわいいい!まずはアイシャドウとして使用してみます。
と言ってもやり方はとっても簡単。ベースカラーを塗り、あとは濃い色から順番につけていくだけです。スウォッチは左上のメインカラーから反時計回りです。
淡い色から順につけていくのが一般的なグラデーションの作り方ですが濃い色から順に、前の色をぼかすようにつけてみてください。自然で綺麗なグラデーションができます。
うまくグラデーションが作れないという方はぜひお試しください。
ラメやパールは全く入れずパレット一つ+マスカラで仕上げたとは思えないような深みが出て立体的な目元になります。
アイブロウとして使う
ここで眉の書き方のおさらいです。最近は細いよりは太い、薄いよりはしっかり目の眉が主流です。
眉の太さですが、あの女優さんと同じくらいにしたいとか、ただ太ければ良いというわけではなく自分の顔のバランスにあっているかが問題です。
わかりやすいのは黒目の3分の2くらいの太さにすること。眉尻は横顔を考えると長めが綺麗と言われていますが、最近は短めにしている方も多く私はどちらも良いと思います。
また、眉頭(下の画像で青く色をつけている部分)がない方は淡い色でぼかしながら入れてあげるとぐっとおしゃれな印象になります。
実際にパーフェクトマルチアイズを使って眉を描くときは付属のブラシではなくアイブロウ用のブラシがオススメです。私は資生堂の細めのブラシを使用していますが眉尻の細い部分を描くのも、目頭側のぼかしもやりやすいです(トップ画像のもの¥1,200+税)。
基本はアイブロウカラーを使って描きますが、自分のなりたい印象やメイクとのバランスを考えて他の色と混ぜて描きます。
アップにするとわかりにくいかもしれませんが上がパーフェクトマルチアイズ、下がケイトのデザイニングアイブロウEX‐04で描きました。
いかがでしょう?パーフェクトマルチアイズで描いたほんのり赤みのあるブラウンの方が垢抜けた印象に見えませんか?今年の秋冬はボルドーや赤みのある色が流行ってきていますのでそんなアイメイクとのバランスも◎です。
パーフェクトマルチアイズをアイブロウパウダーとして使うことの良さはただプチプラだということだけではありません。
普通のアイブロウパウダーに比べて色味が多いので好みの眉色が作りやすいし、アイメイクもパーフェクトマルチアイズで揃えることによってメイクに統一感を持たせることができます。
こんなに多機能なアイテムが約850円で購入できるなんて。見つけたら即購入必須です。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。