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何が出るかな?ダイソー焼き型でロシアンルーレットちぎりパン

ファミリーマートで販売され話題になった「パンでロシアンルーレット」。中にわさび入りタルタルが紛れているという、ちょっとドキドキ感が楽しめるちぎりパン。今回はダイソーでも入手できる型を使い、身近なフィリングで手軽に作れるロシアンルーレットちぎりパンのレシピをご紹介します。人が集まる席にもどうぞ♪

生地作りとフィリングについて

今回生地作りはポリ袋を使い、冷蔵庫におまかせの低温発酵。生地の発酵によるポリ袋内での内圧で仕上げ、捏ねも済ませます。

また、バターは溶かして混ぜることでより簡単に仕込めるようにしました。それでもふんわりと充分美味しく仕上がりますよ。前日のひと手間で翌朝には勝手に生地作り完了。

また、今回フィリングには定番のあんこやチョコレート、ウィンナーチーズなどのほかに、キムチ&チーズやはちみつ梅干しを紛れ込ませました。当たりを引いても美味しくいただけるフィリングになっていますが、おいしさと盛り上がりと、そのあたりのバランスはお好みで。変わりダネを包んでちょっぴり闇鍋的な?ロシアンルーレットちぎりパンも楽しいですね。

使用する型について

型はダイソーの「型紙不要!シリコンコーティングケーキ型5号」(15cm丸型・200円商品)を使います。ネーミング通り型にシリコン樹脂加工がされているため、さっと油脂を塗って使えば面倒な敷き紙も不要。型に生地がこびりつかずストレスフリー。

また、金属製のため熱伝導もよく、今回のようにこんがりふんわりと仕上げたいちぎりパンにもぴったり。パウンドケーキの生地を流して焼いてもいいですし、お一つ持っていると重宝しますよ。

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ロシアンルーレットちぎりパンの作り方

使用する道具

・厚手のポリ袋 1枚
・ボウル
・泡立て器
・スケッパー
・布巾
・はかり
・めん棒
・15cm丸型

材料(15cm丸型1台分)

(パン生地)
◎強力粉 160g
◎砂糖 16g
◎塩 2.5g
○無塩バター 8g
○牛乳 60g
○水 52g
・ドライイースト 小さじ1/2

(フィリング)
・ピザ用チーズ 20g
・ウィンナー 1本
・キムチ 5g
・はちみつ梅干し(種をとる) 1つ
・一口チョコ 2つ
・あんこ 10g×2つ

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作り方

生地の仕込み(10分程度)

① はかりの上にボウルとポリ袋をセットし◎をはかり入れる。ポリ袋に空気を含ませ口を閉じフリフリ。

② ボウルに○の材料をはかり入れ、ラップなしでレンジ600wで30秒加熱。泡立て器で混ぜ、余熱でバターを溶かしたら、ドライイーストも振り入れよく混ぜ溶かす。

③ ①のポリ袋に②を流し入れ、空気を含ませ口を閉じフリフリ。ポロポロとしてきたら空気を抜き、袋の上から揉み込みなじませる。

④ 粉っぽさがなくなりまとまってきたら、空気を抜きくるくると口をねじり固く結ぶ。冷蔵庫野菜室で袋がパンパンになるまで休ませる(目安:6時間~12時間程度)。

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ポイント

・塩は塊が残らないよう指ですりつぶしながら入れる。

・ポリ袋内でパン生地が膨らむことを考慮し、生地より指1本分ほど空けて結び目を作る。

・室温が低い場合、また早く仕上げたい場合はある程度発酵を進ませてから冷蔵庫に入れて調整。

成形~発酵

① ポリ袋内でパンパンになった生地を冷蔵庫から取り出し8分割。ざっと丸めたら ぬれ布巾をかけ10分程休ませる。

② べたつくようなら打ち粉(強力粉)をしながらめん棒で直径10cm程に伸ばす。フィリングを包み、とじ目をしっかりと閉じる(あんこ2コ、チョコ2コ、ウィンナー&チーズ2コ、キムチ&チーズ1コ、はちみつ梅干し1コ)。

③ とじ目を下にして油脂を塗った型に並べていく。写真のように周りに7コ、最後中央に1コ。ぬれ布巾をかけあたたかいところで発酵させる。

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焼成

生地同士の隙間がほぼ埋まるくらいまで発酵させたら、ぬれ布巾をかけたままオーブン予熱170℃開始。

予熱完了後、お好みで茶こしなどで強力粉(分量外)を振りかけ、170℃のオーブンで25分程焼成。

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型から取り出しあら熱をとって。

こんがりふんわりと焼き上がり。

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