眉を描けばノーメイク感は薄まるものの、「今日は眉すら描きたくない」という日もありますよね。そんなすっぴん感のごまかしアイテムとして眼鏡をかけるという人は多くいますが、マスク時代の今、淡色フレームチョイスが正解なんです。その理由とは?
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世界各国のアイウェアブランドを取り揃える「GLOBE SPECS」のクリエーティブマネージャー。小学生の男の子のママ。
メガネは目もとに視線を集めるので、すっぴん眉の印象を和らげてくれます。でもマットで強めの黒などのカラーフレームを選んでしまうと、逆にエッジが効きすぎてメガネに負けてしまい、手抜き感がより際立つので要注意。マスクありきの今、透け感のあるカラーや目もとに光を集めてくれるメタルフレームを選ぶのが正解です。今シーズンはグレーが大注目。初心者にはやわらかな印象に仕上がる、丸みのあるボストン型がおすすめ。
メークしたくない日も 淡色メガネで さりげなくごまかせる
オーセンティックな細めフレームに透け感があるブラウンが肌になじみ、すっぴんをカバーしてくれます。フレームが少し眉毛にかかるものを選ぶとより効果的。
メガネ「Colier」¥33,000(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー) ジャケット ¥71,500(エイトン/エイトン青山) ニット ¥33,000(スローン) ピアス※片耳 ¥432,300 リング ¥249,700(ともにレポシ/伊勢丹新宿店本館4階=ジュエリー/レポシ)
a.
ジュエリー感覚で楽しめる。「AUBER」¥57,200〈AHLEM〉
b.
ほどよい存在感で、メガネ初心者にぴったり。「LIAM」¥42,900〈GLOBE SPECS〉
c.
べっこうも透け感があるものだと新鮮な印象。「2014」¥53,350〈ROBERT MARC NYC〉
d.
メガネ上級者に。「Dominique」¥52,800〈AHLEM〉(すべてグローブスペックス エージェント)
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撮影/竹内裕二〈BALLPARK〉(人物)、五十嵐 洋、清藤直樹(静物)、園田ゆきみ〈PEACE MONKEY〉(取材)ヘア・メーク/笹本恭平〈ilumini〉スタイリング/山本有紀 モデル/牧野紗弥 取材・文/立花あゆ、高丘美沙紀 編集/井上智明、髙田彩葉
*VERY2021年11月号「「眉毛」が決まると、全てがうまくいく理由 眉は生えてくる?あるものを生かせる?いっそごまかす?」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。