自身も6kgの減量に成功! モデルやタレントからも絶賛されるダイエットスープがさらに進化。味噌汁とはまったく違う美味しさで、いいことずくめの「MISOスープ」とは? ダイエットスープの伝道師・Atsushiさんが提案してくれました。
夕食を置き換えるだけで痩せて免疫力もアップ。
ダイエットは食事が9割といわれることもあるが、気になる糖質を自分で毎日コントロールするのは難しいもの…。忙しいと自炊すらできない日もあるはず。
「MISOスープなら、高タンパク、低糖質、食物繊維が豊富でダイエット効果が高く、具だくさんだから1杯でお腹いっぱいに。しかもレンジ4分であっという間にできます」とAtsushiさん。
ご本人も仕事に忙殺され、ぽっちゃり体質だった20代から一転、2か月のスープ生活で6kg痩せて今も維持しているという。さらに、
「日本のスーパーフード、味噌の力も絶大です。腸内環境が整うことで痩せやすい体になっただけでなく、昔より肌がキレイになったと言われることが多いんです。何より免疫力も高まって、10年以上風邪知らずの体になりました」
ダイエットスープを何百品も作り続けて辿り着いたのは、味噌を使いながら、和風だけでなく、洋風、エスニック、ポタージュと毎日でも飽きない美味しさのレシピ。
「夕食をMISOスープに置き換えて、1週間トライしてみてください。今だからこそ、自分の体は自分で守るものだと思うんです。人生最高の贅沢は健康ですから」
【1】切る
レンジの加熱ムラがないように、まとめて薄切りやざく切り、角切りなどに。自分が食べやすい大きさにしても!
【2】レンチン
食材を切り終わったら、耐熱容器やボウルに、具材→水や豆乳などの液体→調味料の順に入れて混ぜるだけ。ふんわりラップをして4分。
【3】味噌を溶く
レンチンした後、食べる直前に味噌を溶き入れる(加熱すると酵素の働きが失われるため)。好みの味噌でOK。
1週間で体をリセット! 食べて痩せる「MISOスープ」
ここでは、月曜日と火曜日のレシピをご紹介します。
月曜:厚揚げとピーマンの豆乳トマトMISOスープ
食べごたえのある厚揚げでタンパク質をしっかり補給!
厚揚げの旨味が、トマトの酸味と豆乳にマッチ。優しいとろみで体も温まる。
【材料/1人分】
厚揚げ…100g、ピーマン…40g(1個)、玉ねぎ…30g(小1/5個)、しめじ…40g、味噌…小さじ2、A[コンソメ(顆粒)…小さじ1、カットトマト…1/4缶(100g)、粉チーズ…大さじ1、酒…小さじ2、おろしにんにく(チューブ)…小さじ1、豆乳…100ml]
【作り方】
1. 厚揚げは食べやすい大きさに切る。ピーマンは細切りにする。玉ねぎは薄切りにする。しめじは石突きを取ってほぐす。
2. 耐熱ボウルに1、Aを入れて混ぜ合わせる。ふんわりとラップをかけ、レンジ(600W)で4分加熱する。
3. 味噌を溶き入れて混ぜ合わせる。
火曜:いかとアスパラとトマトのMISOマスタードスープ
いかとアスパラでスタミナアップ。疲れに負けない体に。
粒マスタードがクセになるさっぱり味! 香ばしいアーモンドの食感もアクセントに。
【材料/1人分】
いか(ボイル)…70g、アスパラガス…40g(2本)、ミニトマト…5個、エリンギ…40g(1本)、アーモンド…10粒、味噌…小さじ2、A[コンソメ(顆粒)…小さじ1、粒マスタード…大さじ1、おろしにんにく(チューブ)…小さじ1、酒…小さじ2、水…200ml]
【作り方】
1. いかは輪切りにする。アスパラガスは5cm長さの斜め切りにする。ミニトマトは縦半分に切る。エリンギは細切りにする。アーモンドは粗く刻む。
2. 耐熱ボウルに1とAを入れて混ぜ合わせる。ふんわりとラップをかけ、レンジ(600W)で4分加熱する。
3. 味噌を溶き入れて混ぜ合わせる。